1人でツーリング
昔の記憶を頼りに自転車で街中を走ったら、道に迷った「黄色F改」です。
昔は田んぼ道やった場所が住宅になってて行き止まりとか。。。
権利を主張してくるヤカラばかりなので、うかつに突き進めません。
暮らし辛い世の中になりました。
2019/秋のはじまり
ジェベル125で林道ツーリングに出ました。
この日は天気が良く琵琶湖の対岸も綺麗に見えます。
このままどっか遠くへしばらく行きたい気分にさせてくれます。
この日、目指したのは対岸に見える山辺り。
20代前半には、長大な林道があったのですが、今はどうなってるか気になって、朝からいそいそとお出かけしてきたんです。
函館山スキー場の横を抜けてR303へ出るルートを選択。
昔はザラザラの林道でしたが、今では砂がババ浮きの前面舗装路になってました。
たぶん頑張れば、レーサーレプリカでも通過できます。
頑張れば。
来た道バックで福井へ抜ける林道へ。
未舗装を200mも進んだか?の辺りでチェーンが外れるトラブル。。。
潮岬ツーリングから、チェーン調整なんてしてなかったなぁとか思いつつ、無抵抗なチェーンをハメ込んで再出発。
しかし、数mでチェーンが外れてしまい、確認したら、チェーンがひねれて曲がってました。。。
砂利道からアスファルトの道までバイクを押して、直らんか悪戦苦闘したが、ひねれたチェーンが直るわけ無く。。。
谷底なのでココは圏外エリア。
助けを呼ぶのにも徒歩で山を越えなけりゃならず。。。
しばらくバイクを押して峠を登ったけど、100mほどで1時間くらい掛かってしまった。
途方に暮れてたら、地元のジムニー乗りが通りかかり、ふもとまで乗せて行ってくれると言う。
助手席に乗って麓まで車で20分。
歩いて押してたら、日が暮れるどころか、翌日の日が登るとこでした。
その後、電波が届く所まできたので、函館山スキー場近くに住むジェベルの元持ち主に電話して、バイクを回収し最寄り駅まで乗せてもらった。
泥のついたウエアを着て、汗臭いヘルメットを持ったオッサンが、老眼で目を細めてスマホの画面を睨みつつ、電車に揺られて帰宅。
整備はちゃんとせなアカンですね。