僕チョイス
歩道に空き缶が置いてあったので思いっきり蹴ったら中に砂が入ってて足首がギャフ~ってなった「黄色F改」です。
蹴る時点で捨てたり片付けたりする気は一切ございません。
むしろ散らかす方向です。
足痛いです。。。
「SS」から谷を越えて次なる峠に到着。
すぐ横に川が流れてるけど、全く涼しくない。
アスファルトの照り返しと周囲を山に囲まれてるせいか、灼熱極まりないこの感じ、決してキライではないけど。。。
だた、ビニールなドカジャンを着てるので、中は汗だくでビチャビチャですねん。
ここは先日もきた「ヒルクライムテスト1」と勝手に呼んでる所。
セローで僕がラインを作って行けるかどうか試して失敗の図。
FTR(仮)殿がアタックするも中々難しいようだ。
登りだして、怖いから足をピョ~ンって出しちゃう。
で、コケチャウヨ~
ってなもんです。
どうやってバイクを起こしていいかわからんようで、みんなで起こしに坂を登ってバイクを起こした。
起こしたところで、もっかい谷側に倒してくれんかと願っていたが、願い虚しく・・・
こう言う場合はどうするの?
等など、僕の知りうる山の走り方を、あ~でもないこ~でもないと話をしてると
11時に山の中で集合したAX-1殿が登場。
なんでも、この日の朝から仮面ライダーの限定カラーのフィギアがなんたらかんたらと。。。
まぁ、ご本人もライダーですから。
全員揃ったところでお昼ゴハンを食べに川へ降りてサラッと食べたのはいいけど、小川を挟んでの食事は、相手が何喋ってるか聞き取るのに苦労する。
せせらぎが爽やかなのだが。。。
この後のルートの事を話し合いつつ、ドコの林道へ入ろうかとその事ばかり頭に浮かぶ。
残念ながら皆さんが走破できる所が思いつかなくて。。。。
次の峠では、グループを2つに分けて、ルンルン林道組と涙の舗装組。
舗装組には申し訳ないけど、マニアックなルートを教えることが出来ず不本意なルート設定となってしまった。
一方、林道組はまぁまぁのコース。
大き目の石が敷き詰められてて、浮き石なので走りにくいハズである。
ココをNS1で?
それはダメでしょ?
おうちに帰えんなきゃいけないのにさ。
APEなら行けたかも知れないけど。。。
笑顔でポーズ。
余裕のある証拠ですね。
皆さんのスキルを甘く見積もった僕の責任ですね。
まだまだ完全に心から楽しめていないのかも知れませんね。
でも、疲れたキモチを癒してくれるそんな場所が途中にあるんです。
この時期でも風が冷たくて、ソレでいて心地よいいい場所なんです。
夏もいいけど、僕は梅雨時の雨上がりの景色がとても好きかも。
今回でココに来るのは3回目。
昔は気が付かなかったエリアにルートにラインがゴロゴロと見えます。
ホンマにええ場所に今後なりそうです。
ちょっと家から遠いけど。。。
帰り道の林道で、ボディの慣らしをするAX-1(仮)殿
もちろん礼儀正しい僕は撮影してから助けに走りました。
ほんのちょっとのコキズをみてショックを受けていたようです。
カウルとミラーと。。。
チェンジペダルも。。。
ステップに巻き込んでて、もうこの世の終わりのような悲観ぶりにテンションが自然とあがってしまう。
オンロード乗りには意味ワカランだろうが、蹴りでペダルを修正。
本当はコケた反対側にもう一度倒して、ペダルの上に乗ったろうかとも思ったけど、そんなことしたらポコポコって叩かれそうなので、一応やめておきました。
ステップをふわ~んと直して、みんなと合流。
下界は夏でした。
ちなみに、林道組を1時間も待っていたそうです。
山ででお供え物してたのもロスタイムだったのか?
何気に1時間ちかく、あの草原に居たからなぁ。。。
帰りの峠で見つけた土手。
みんなで登る。
なんだか、みんなおかしな事になってきた。
登れそうな土手を見つけたら、登るようになってきた。
いい傾向です。
そのうちこんなんじゃ物足りなくなるんだろうけど。。。
なんだかんだで、林道越えて峠も越えて、伊吹山の裏に出た。
これから家にまっしぐらで帰るツモリが、途中に知らない林道を発見したので、僕だけ偵察にいったら
チェーンに木が刺さって外れてロックして止まっちゃった。
すごい斜度の途中で止まったので、しばらく身動きできず。。。
まぁ、直して戻ったけど。。。
行って行けないことは無い。
しかし、時間が迫ってきてるので今日は行かない。
また今度のお楽しみですな。。。
そしてついに下山した。
130キロほどのツーリング。
僕にしたら1年分くらい公道を走ったんじゃね?って思うくらいの距離を移動した。
徐々にハードルの上がるルートに、次は一体誰が来てくれるのだろうか?
次も我がの道を行くけど。。。