機関車のヤツ
バルサミコのドレッシングにハマってる「黄色F改」です。
すっぱいのが苦手をうたってたのですが、どんどんすっぱい物が食べられるようになってきました。
でも寿司はダメ。
そもそも口に入れようと思わないから。
ドイツはドレスデンで行きたかった場所の一つとして機関車の博物館があり、今回行く事ができました。
日本ならいつでも年中あいてるもんだと思いがちですが、4月から10月までで第1、第3土曜のみしかやってない、なんともナメた博物館なのです。
しかも、勝手にどうぞ的な感じです。
案内盤もありますが、何かいてあるかわかりません。
基本的に自由なようです。
運転席も自由に乗れます。
たぶん運転する所に座って外を見ると、機関車のタンク部分しかみえません。
近くで何かがあったとしても、気がつかないでしょう。
クルクル回すヤツや動かせばプシューっていいそうなレバーなどが沢山あって、一個くらい動かしてもいいんじゃね?って思うほど沢山あります。
博物館、、、と言うより工場と言った方がいいような。。。
奥には建造中の機関車がありました。
なぜ今更建造するのかわかりませんが、作りかけのようです。
どこかの部品を直す作業員。
本当に工場です。
全部動くのか聞いたら、ちゃんと動くらしい。
一気に地名を言われて、さっぱりわからんかったですが、近々どっかから走ってきて整備に回されるそうな。
たぶんそう言ってたに違いない。
ほぼ話がわからんかったが。。。
なにかとても記念になってる機関車のようだ。
この機関車はちょっと小さめ。
なので、愛着が湧きます。
威圧感ないし、かわいいし。。。
ヘッドライトはガス式のよう。
コレで明るいのか???
ずらっと並んだ車庫に収められた機関車をみると圧巻です。
そしてみんなデカイです。
デカいドイツ人が小さくみえるくらいですから。
隣には石炭が貯蔵されてました。
この場所に横付けして石炭をクレーンで移すのでしょう。
是非みたいシーンである。
その石炭なのだが、ずっしり重いもんだと思っていたが、これが非常に軽い。
石ではなく「木」である。
炭化した木なのです。
バーベキューなどで使う炭である。
まんまあの炭っぽい。
こんなんで?
あらま。。。。
あの軽い石炭でこの巨大な鉄の塊が動くとは驚きです。
最初に考えた人はなぜ蒸気で動かそうと思ったんだろう。。。
ナマコを最初に食ったのとは訳が違う。
ナマコはお腹空いて我慢できんなって、アッカ~ンって言うで食べた訳でさ。
機関車を作ってなんで蒸気で動かそうと。。。
いやそもそも、蒸気でなんで動くと思ったんでしょう。。。
不思議です。
ソレを解明すべく、マニアはこんな所まで写真を撮るわけです。
日本じゃ怒られますよ。
ここまで入ったら。。。
そうこうしてるうちに、機関車が1台表に出されました。
外に出るとこれまた超巨大です。
全長25mくらいあるんじゃないかと思わせるくらいのサイズです。
このサイズが走ってる所を見たい!
そう思うのは僕だけではないはず!
たぶん夏なんだろうなぁ。。。
こう言うのが走るイベントって。。。