塩風呂具

オフロードバイクがメインです。

遺跡なんだって。。。

ジョージ・ルーカススティーブン・スピルバーグがカブってしまう「きいろ・キイロ・黄色F改」でございます!


いやね、いまの彦根市内は選挙ムードらしいのでね。


なんの選挙か知らんけど。。。


とりあえず手を振る。

すると、めっちゃデカイ声で「ありがとう!」って返事が来る。

コレでヤツラも機嫌がよくなるだろう。


で、30日の話。






前々から気になっていた「日撫神社(ひなでじんじゃ)」に来て見ました。


何が気になるのかってのは、ふもとから頂上を見上げれば展望台らしき建造物があるのです。

近所のコンビニのおばちゃんに聞いたら、この神社から登れるらしい。

しかも、車で。。。

な~んだ。

車で行けるのかぁって思ってたら、そんな道はございません。

どっか違うところからあがるのだろうか???

鳥居の前に車を置いて、徒歩であがったほうが早そうなので、我が足で登ることに。。。






悲しいかな階段です。

ひたすら階段なのです。


どこが車でいけるねん!


絶対無理やん。。。






尾根まで上がった。

景色がいいかも!

天気がよければもっといいのだが、仕方ない。


で、道が二手に分かれてる。

どっちだ?

とりあえず、右に進んでみた。

すると、どんどん森のほうに進んでいるような。。。






徐々に右へ右へと曲がりだし、伊吹山が見えてきた。

この山が見えると、北東の方向に進んでいることになる。


どうも進むべき方向が。。。


まぁ、今のところ、尾根沿いを一本道なので迷うことは無い。


いずれ行きたくなるはずなので、間違ってても気にしない。

ずんずん突き進み、気が付きゃ2時間も尾根沿いを歩き続けていた。。。


そんなはず無いのである。

ふもとから歩いて20分で着くと言っていたのに。。。


さすがにおかしい。。。


眼下には高校の校舎が見えてきた。


さすがに間違ってると思っていても、先が気になるので突き進んだが、ココで戻りだす。


どう考えても、途中から登ってこれる道があったりしたので、場所を覚えて引き返した。






ちゃんと戻ってこれたようで案内板があり、天神岩にまでたどり着いた。

普通に来てればふもとから15分くらいだろう。

そこを4時間以上かけてきたのだ。

さすがに、足がしんどい。。。






で、ようやく展望台に到着。

目にしみる赤い着色が地元のみなさんの意気込みを感じずにはいられない。


でもね、あんまり利用されてない雰囲気。。。


景色は300度くらい見渡せます。









しかし、なんもない我がふるさとです。

そのむかし、グレイってバンドがいたでしょ?今もいるのかな?


で、10万人ライブとかしたじゃない。

あれって、我が街の人口の半分が集結したのと同じです。

2人に1人は参加したって事になるのですよ。


おっそろしいわぁ。。。


彦根で開催しても1000人来たらいいほうじゃないのかな?

って失礼なことをかんがえてしまう。。。


そこで見たのが






黒こげベンチ。


悪いことするヤツもいるもんです!って憤慨してたら、ココのベンチはみ~んな真っ黒。

それがちゃんと設置してあるのです。

昨日の写真も周りが焦げてなかったでしょ?

元からこんな感じみたいです。


表面を焼くと腐りにくいので焼いたものと推測できます。


しかし、焼きすぎのような。。。






そして、帰り道は苔の絨毯。


すばらしいです。

とっても幻想的な場所なのです。

なんか歩くのがもったいない気がするのです。


で、タイトルの遺跡なのですが、ココの山丸ごと遺跡らしいのです。


北陸そして滋賀県北部に見られる長さ2キロ、幅1.5キロのドデカイ人口の山らしいのです。


いまだ未調査なので、詳しく書いている看板もなんもない。


ちなみに「アミタビ遺跡」と言うらしい。


アミタビってなんやろか?


なんも、案内板もないのでさっぱりわからん。



まぁ、いいか。。。