無貯金生活？

石田純一っぽく裸足で靴を履くのが苦手な「黄色Ｆ改」です。

アホやろあのおっさんって思ってしまうのですよ。

ちなみにサンダルでも靴下履きます。

んなこたぁ、どうでもいいのだが、さっきヤツが来たのです。

いつでもどこでもＰＳＰを持ち歩くちょっとおかしな中国人＝キンです。

最近は残業もなくて毎日ヒマなんだそうです。

そして、かなり不満も溜まっているみたいでした。

おっそろしく安い給料で生活し、そこから家賃なども払っているので、全然手元に残らないのだそうな。

ちゅっか、ほしいものをほしいだけ買えばそりゃ無くなるってな話だが。。。

近所のスタバでも行くか！ってなって、なんちゃらラテなるものをおごってやった。

ソコでも不満は噴出し、キンのストレスの溜まりっぷりは収まらない。

僕と一緒に仕事をしていたときによく言っていた「強制帰国ネタ」を今でも使っているらしいが、

「じゃ、中国帰りたい！」って言うのだそうな。

実際、いち社員がそんな権限を持ってる訳ないってのは判ってるので、お構いなしで言うのだそうな。

先日は「日記を書け！」と言われたらしい。

その事が無性に納得いかなかったらしいのです。

もちろん、タイムカードを押してから書けと言われたそうなのだが、なぜ仕事でもないのに毎日書いて提出しなければならないのかが、納得できなかったのだそうな。

丸々２年も日本にいたら、そんな子供だましは通用しないのだろう。

あいかわらずだなぁって思ってしまった。。。

そして、キンも程々に貯金ができている筈って思ったので、どのくらい貯めたのか聞いてみたら、

「ちょっとだけあるヨ」と妙に濁した言い方をしやがった。

「おまえ！全然貯めてないやろ！」

「大丈夫！中国帰る　仕事一杯する　だから平気よ」

アカンわ。

こいつも、あいかわらずやわ。。。

な～んもかわっとらん。

そして、しきりにＰＳＰのゲームをどこに行けば買えるかを聞いてきた。

ちゅ～ことは、本当はどうしてもゲームがほしかったのだろう。

で、連れてきてもらう理由が無いので、僕の家に行くってのを理由に会社の子を連れ出し、足にしたのだろうと推測できる。

「キン！ええもんがアッコにあるぞ！」とホームセンターのブロックを指さした。

「おまえ、あのブロックを抱えて琵琶湖に沈めよ。世のため人のため両親のため人類のためやで」

琵琶湖に沈めば、魂は中国に今すぐ帰れるぞ！

しかも、貯金してない旨を両親に言ったそうな。

理由はキンの健康を保つためには、一杯ご飯を食べないといけないかららしい。

じゃぁ、ゲームはイランのとちゃうか？

んぁ？！キンさんよ！ちゃうんけ！ボケッ！

今すぐ命を絶ってもいいよ。遠慮すな！