塩風呂具

オフロードバイクがメインです。

僕のツーリング

最近、汗に粘度を感じる「黄色F改」です。



サラッとしてない。


皮膚にまとわりつくような。。。




















先日、ツーリングに行ってきました。


近所の峠を越えて、なるべく標高の高い避暑地へ!









朝9時に近所のコンビニに集合。

しかし、9時になってもメンバーが揃ってません。

時間通りに来ていたのは、APE50(仮)殿だけです。


僕が到着した時には缶コーヒーが空になっていたので、もっと早くからこのコンビニに待機していたようです。

なにげにシュールな男なので、そこら辺については触れてきません。

そこへ、今から家出ますコールが。。。


9時に集合なのに、9時に家を出る。。。


信号ダッシュでことごとく1速からニュートラルに入って「ギュ~ン」ってエンジン音だけあげて恥ずかしい思いしたらええのに。。。

って、声に出して叫んでいたその朝はすでに気温30度を軽く越えるスコアをたたき出していた。







コンビニでメシ買って、遅刻してきたこの2人を引き連れて出発。

マズは近所の峠から。








峠と言っても林道です。

もちろん未舗装路。

NS-1用に「負け犬の遠吠え迂回舗装ルート」をちゃんと用意したけど、本人のたっての希望で林道に一緒に入りました。

思った以上の走破力には驚きました。

足つきのよさと、軽さでしょうか?


まぁ、カブでも抜けたことあるけど。。。









APE50とFTR。

どちらも、オフロードバイクのような形をしてるけど、たぶんこんな道を走るようには考えていない設計であろう。

ドコかに「未舗装路走行禁止車両です」って注意書きがあってもおかしくない。



街中をファッションで乗るバイクではないのか?

と、思ってしまう。

「ボロになる前に現金化」を持ち主に言ってはいるのだが、なかなか聞き入れてもらえない。












そうこうしてる内に抜けてしまった。




なんの事件も起こらずに。

だ!



NS-1はさすがに逝ってくれるだろうと期待していただけに、その残念なことってのは表現し難い。



とても爽やかにタバコを吸って、今来た道について話しているようだ。


「あの、あそこは、ヤバかった」とか。



そうだった!

乗り始めた頃は、こんな会話が成り立っていた。


しかも、この話を始めたら、コーヒー一杯で半日はみんなで話すことができるんじゃないかと思われるのです。



新たな発見の連続だったに違いない。










森から出ると日差しが眩しく、ソレでいて一瞬で汗が噴出してくる。


この先に「SS」と称したスペシャルステージを用意していたが、2人の遅刻でSSはパスとなってしまった。



あ、オフロードバイクに乗って、林道を何度か言った事がある人ならば、「な~んだ」ってな所。


でも、今日初めてダートを走った人も多く、コレぐらいでも十分かなって。


1周5分程度。

彼らなら30分は出てこれないだろう。

だって、ゴツイ倒木があるし。。。

どうやって越えてくるのかが楽しみだった。


優しくて爽やかな僕は、もしも周回せずに途中で逃げ出して帰って来たとしても、暖かく迎えようと思っていたルートだった。










ステキなシングルウッズの登り。


登ってる途中に倒木。


ウンマフラーとかは絶対壊れる自信アリだったのに。。。



残念だ。






そして、あまりの眠さに、本日ココまで。







また明日にでも続けます。