CGC黒井沢!
お風呂に入ったら今回もお尻の菊の御紋がめっちゃしみる「黄色F改」で~す。
トイレとか大変です。
ウォシュレットですら恐怖を感じるのです。。。
座りっぱなしライダーならば皆が経験しているだろう。
そんなお尻に厳しいレースが10月7日に岐阜県中津川から恵那山へ向かった山の中で行われたのだ。
天候はあいにくの晴れ。
夕方からは雨らしいが、レース中は降らない予報だった。
誰やねん!と思った方は名前をクリック!
知識を入れてね。
僕らからすれば神様のような人なのです。
気軽に話しかけたいが、なかなか緊張して難しいのだよ。
しかし、この後のレースで僕は内山裕太郎殿に・・・
さらにはこんなゲストも!
ハマーレプリカ殿です。
わかる人にしかわからん事なのだが、
「ネタにいかがですか?」と言われ
「おぅおぅ!バカにすんじゃねぇぞ!」と不快感をあらわにしつつ
しっかりネタとして使う所を皆さんには評価していただきたいところだ。
この柔軟さが何事にも必要と今思った。
ネタ歓迎!
とまぁ、ダラダラと書いたがココからが本番!
申し訳ないが90分のエンジョイクラスはすっ飛ばして僕の出た180分のエネルギッシュクラスだ。
スタート位置は前から3列目。
ものすごいポジションを獲得!
とってもいい感じです。が、前も後ろも大御所に囲まれ本当にこのポジションに僕がいていいのだろうかと疑問に思いつつスタートのときが来た!
日章旗が振られ轟音とともに一斉にスタート!でゴッソリ抜かれた。。。
その直後のロックセクションで振るいにかけられる。
どこを通ればいいのか解からんが、とりあえず空いた場所で岩場に突っ込みクリア!
しかし、またもゴッソリ抜かれた。。。
その先の短いウッズの登りで数人がミスしてるのが見え、ちょっとだけ順位を上げる事ができたが、すぐに抜き返されるのだろう。
なので、のんびり走行でミスをしないように心がける。
「子パンダ」「ボブスレー」ともにいい感じ。
やっぱ新品タイヤはいいです。
今まで久しく感じていなかったグリップ感があります。
そして「親パンダ」に到着。
今回も下見でほぼ諦めた場所でもあるのです。
埋まる気がしてならん場所なのだが、1周目は何事もなくクリア。
しかし、その先のキャンバーで前を走るライダーにくっついてアタックしたら、失速して失敗。。。
そのリカバリ中にものすごい台数に抜かれてしまった。。。
まぁ、でもボチボチ走ればなんとかなるさとノンビリ走る。
だって最初に体力を消耗するわけにいきません。
しかし、ココからが黒い沢の怖いところなのです。
延々と続くガレと細かいターンの連続で、安全走行を心がけても体力を失っていくのです。。。
雨は降っていないが、そこら中から湧き出る水により、どこもかしこもヌッタヌタ。。。
気を許せる場所が無く、キャメル(背中に水筒を背負ってるのだ)をグビグビいきたいのだが、手を伸ばすことが出来ない。
止まって飲めばいいのだが、それは出来る限りしたくない。
それにどこかでコケるはずだ。
その時に休めばいいじゃないのさ!
って勝手に決め付けて走り続ける。
深い池も越えて、無事に1周目を終えた。
そして2周目。
前半は何事も無く快調に走り続ける事ができた。
しかし、あのパンダが牙を剥いていた。
キャンバーで渋滞が発生している!
数本あるラインから最も有利なラインを選んでアタックすべく大量に並んだ皆さんの隙を後方から伺い、空いた瞬間に皆さんをパス!
ごぼう抜きに成功した!
しかし、そのキャンバーの上に立った僕のライン上に、下から登ってくるあの有名ライダーが僕の前に出ようとしていたのだ!
続く。。。