素質
「証言記録 兵士たちの戦争」が見たくてBShiに入ったろかと企んだ「黄色F改」です。。。
再放送ですねん。
再放送じゃないのは7月28日に放送終了してまんねん。。。
これから
8月26日(火)午後8:00~8:43インパール作戦・食うに糧なく、撃つに弾なく~新潟高田・歩兵第58連隊(2008年7月28日放送)
8月29日(金)午後8:00~8:43フィリピン 絶望の市街戦~マニラ海軍防衛隊
(2008年1月24日放送)
(2008年1月24日放送)
(以上、戦争を語り継ごう エムワイ@杉並区57M殿からの情報です。勝手に転載致しました。申し訳ございません)
ね!みんな見たいでしょ?
多分年末の開戦日あたりで再放送されると踏んでいたのです。
その頃には家も完成し、我が家にもデジタルな生活を送っているはず予定なのです。
ちょうどよろしいですやん!って思ってたのよね。
でも、まさか終戦にあわせるとは。。。
嫌な予感が的中してしまった。。。
まだ機材を揃えるだけの場所がござらん。。。
だれかDVD辺りに録画できませんか????
しかも全部。。。
まぁ、ムリですわな。
皆さん興味ないフリしてますもん。。。
あぁ、切ない。。。
そう、27日も終始切ない一日だった。。。
みんなの小さなバックがパンパンになりつつも暖気は一瞬にして終わった。
今日も快晴だ!
でも天気予報では北陸は雨。
なんとこのツーリングを十数年続けているが、なぜか雨がどこかで一度は降るんです。
不思議ですね。
だれか雨を降らすヤツがいるんでしょうね。
でもみんなが僕を疑うんですよ。
失礼な!
白川郷の程近くに御母衣(みぼろ)ってなトコロがありましてな。
そこの宿(白弓荘)から白鳥までの距離は約50キロほど。
もうちょいあんのかな???
ダムよこの道は2005年にトラブルが発生した場所なのでゆっくり走ってくれていたが、ソコを超えてひるがの高原辺りから皆さんのペースが上がりだした。
危険です。
ギリギリ一杯イッパイにペースです。
でも、先頭グループが見えているという事は流してます。。。
余裕の流しです。。。
こちらは必死!
目は三角になり、今僕に触れるだけで怪我するぜ!的なオーラを勝手に放出しているつもりだったが、
だ~れも気づいてくれない。。。
なぜなら走りがショボイから。。。
そんな白鳥で休憩したあと、九頭竜ダム横の超ハイスピードコーナーが連続するとっても危険な香りのするルートを使って福井に抜けます。
先頭から無謀にも3番目でスタート。
僕の全盛期には先頭走って一人ぼっちになれたくらい2位以下を引き離したのが夢のよう。
最初のループ橋で離れます。
そして暫く直線なので力任せに追いつくが、次のコーナーで徐々に離れだし、5個目のコーナーで完全に見えなくなり、後ろから突付かれるとっても恥ずかしい状態になった。。。
後ろで渋滞発生!
ココからが面白い峠道。
みんなココをぶっ飛ばしたいから来てるようなもの。
道を譲ります。
KTFに入会して以来です。
本気で悔しいです。。。
ほんまに悔しくて涙が出てしまい、ジェベルってなオフ車にすら着いていけません。
泣きながら走ったのも久しぶりです。
男35歳の目にウロコ。。。
22歳の時に峠でやっつけられて以来です。
でも、峠の途中で雨が降り出し
カッパ着用!
きましたよ!
神様が天の雨をもたらしてくれました!
さぁ!ガッツリ走ろう!
ってな事はなく、とても有難い雨となったのです。
みんなと一緒に走れる幸せ。
こんな思いを二度としたくないな。。。
ここで給油。
ついでに休憩。
店の中でドリンクを頂いて、この先も雨が降っているのかいないのかで論争になりつつも誰も動こうとはしない。
で、何気に外を見たらまるで夜のようだ!
時刻は1時30分くらいだったと思う。
ダッシュでバイクにぶら下げたメットとバックを回収し、風に揺れるバイクを安全な場所に避難。
その間に雨脚が強くなり
ガシャ~ン!
青いバイクが横倒し。
みんなワァ~ワァ~と右往左往。
僕は余裕で撮影です。
どこかからか看板が飛んできたり、スタンドの料金の看板も横倒しに。
どこから飛んできたのかゴミも散乱し風に煽られ舞っていった。
みんなずぶ濡れになりながらもバイクを安全な場所に移動させることができた。
この日、敦賀市で死亡事故まで引き起こしたこの突風は20分ほど吹き荒れ何事もなかったかのように静けさを取り戻した。
僕を峠でコケにしたバチです。
僕は無傷です。
濡れてもいない。
がっはっは!
オンロードのタンクが凹むのは心に響くんだろうなぁ。。。
ステップもお曲がりになってたし。。。
お山だと「わはは~」って笑っておわりなのに。。。
そうこうしているうちに福井から高速に乗って途中のSAで
休憩とお別れ会。
ここでみんなバラバラに散っていくのです。
大阪へ、京都へ、滋賀へと。
この先の敦賀で僕も京都組みとお別れし、スカッと晴れた琵琶湖東岸をのんびりツーリング。
琵琶湖の西側を行く京都組の頭上には雨雲。。。
今年のツーリング、どうやら僕の勝利だったようだ。
雨よ!風よ!吹き荒れろ!
天罰じゃ!天罰じゃ~!!! |