夜にだって月はあるから
見たい演劇がある「黄色F改」である。
それがコレ
「大戦前に故郷を離れ、日本への希望を抱いて海を渡った少年・李春太(リ・チュンテ)は、日本の活気と共に成長し、青年時代を戦火と共に過ごし、敗戦と共に大人になった。
戦後のある日、春太は故郷からやってきた小さな劇団と出会い、 ヒロイン・貞仙に一目惚れ。だが、やがて時代は二人を、血を、故郷を分かつのだった。
故郷を死に場所に選ぶ貞仙と、故郷を離れて生きる春太の、ひとときの 恋の物語」
僕は演劇が特別好きでもない。
それについて何かを述べるとかもない。
で、在日朝鮮的な話なのだが、その手の話が好きなわけでもない。
じゃ、なぜ見たいのか?
それは以前みた「ボクサー」って話。
同じ劇団のお話なのだが、その中に吸い込まれて以来、ぜひもう一度見たいと思っていたのだ。
そんな中、ふらっと届けられたダイレクトメールに「夜にだって月はあるから」のチラシがはいっていた。
嫁にゃん(言いづらい?)は見に行く事が決定。
ただ、僕ら夫婦二人で見に行くのはシュウがいるので難しい。
だから別々で見に行く予定。
僕はどの日に行けるかわからないが、なんとしても見たい演劇です。
もしも、見たいと少しでも思った方は、絶対行った方がいいです。
最後の拍手をしすぎて手が痛くなってる事を帰りの電車で気がつく事でしょう。