ドイツ バスタイ
部屋の中を真夏級に暑くしてる「黄色F改」です。
実は風邪気味。
で、ドイツで買った薬のんだら頭がボンヤリ。
飲まん方がいいんじゃないかと思うくらいなんです。
ほんで、PCに水をこぼしてしまって、キーボードのtab、y、hの3個のキーが使え
なくなってしまいました。
なくなってしまいました。
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さて、休みの日の話。
市内では、ドツき合いのケンカ見たいになっていたようです。
向かった先は「バスタイ bastei」って所。
今回は重量屋さんも含め4人で行動。
みんな興味なさげですが、ホテルにずっといてもヒマなので。。。
軽食と土産がチョロっと売ってました。
日本のようにガッツリはしてません。
控えめな感じで、気さくに声をかけてくれます。
こちらも、ハローって。
なんも買わんけど。
駐車場から徒歩5分で、景色は一変。
山の間からニョッキリと飛び出した奇怪な岩。
おもわず、うわ~って声がでちゃいます。
岩の先に展望台があって、先っちょまで行けます。
足元は本気の作りをしてるので安心です。
目の前にはエルベ川。
あと10キロほど向こうに行けばチェコです。
国境が無い日本人にはピンときませんね。
いつ崩れてもおかしくない展望台なんだけど。。。
砂岩で出来てるっぽいので、弱いと思うんだけど。。。
足もとは雪と氷でツルツルです。
滑って転んで、手すりの隙間から落ちたらエライこっちゃです。
が、これが、ガッチガチに作られてたら、面白くない訳で。。。
まぁまぁシッカリした通路を抜けて次なる先っちょに。
気温はマイナス何度かわからんけど、とんでもなく寒い。
そこから見える景色は
バスタイの橋
これが見たかったんです。
なんでまた、こんな所に橋をかけたのか?
また向こうにはなにがあるんだろう。
気になります。
一つ一つ手作りで、石を削ってブロックにして、組み上げてあります。
落書きも1881年の物や、古い物だと1700年代の物もありました。
約1世紀を掛けて作られた橋
その当時の日本なら、吉宗的な目安箱あたりをチェゲラしてた頃か?
でもって、幕末から明治初頭ですわ。
なんしとんねん日本!
ココに橋を作るのもどうかとは思うけど。。。
高所恐怖症の方は足がすくんじゃうような高さに遊歩道があります。
しかも網の目になってるので、下まで丸見えです。
とんでもなく危険な所に階段がありました。
昔はこの階段も使っていたのでしょう。
足を滑らせて落ちたら終わりです。
ドイツ人観光客はいるけど、アジアな人は僕らだけでした。
ゲルマン人も高さには弱いようです。
もしも、ココにくるなら、ドレスデンからフェリーがででます。
片道4時間かかりますが、世界一古い蒸気汽船に乗って、バスタイまで来てはいか
がでしょうか?
がでしょうか?
僕は現地で知りました。
最初から知ってれば船で来たのに。。。
ざんねん。。。
23日 PM8:40 現在