アクティビティ
最近「UA」を聞き続けている「黄色F改」です。。。
90年代の曲ばかり聞いてるわけですが、その当時の事を思い出すんです。
たとえば「情熱」とか。
僕が24歳の頃で夏くらいだったと思うけど、よく聞いてました。
その当時聞いてた曲によって、忘れていた思い出がよみがえってきます。
楽しかった事や辛かった事など。
いい事もあれば悪い事も沢山ありました。
そんな今でも忘れられない思い出の歌ってあるでしょ?
そんなココも忘れられない場所の一つになるだろう。
ココからフェリーが出てて、ウビン島って所まで行けます。
漁船のようなフェリーちゅっか渡し舟に10人ほど詰め込まれて出発です。
木製の中々に気合の入った舟でして、今までもいろんな方を島に送り込み、また迎えにいったのでしょう。
料金は片道2.5$(170円くらい)
船に乗り込んでから支払います。
現金のみでカードは使えません。
僕は5$札を出して2.5$のおつりと思っていたらなぜか7.5$返ってきました。
5$を返したのですが、なぜか2.5$のおつりをもらいました。
もういただきです。
出港してから5分ほどで島に到着し、上陸するとそこには無数のレンタルチャリんこ屋さんが。。。
手前は新しいけど料金の高い自転車で、奥に行くほど安くなっているみたいです。
今回借りたのは15$でまぁまぁなカンジのヤツ。
前が3段で後ろが6段のハードテイルマウンテンバイクです。
距離を稼ぐつもりだったのでリアサスの無いタイプのほうがチャリをチョイス。
見た目は前後サスのついたほうがカッチョええのですが、漕ぐとしんどいんです。
ウビン島ってこんな島。
ちゃんとサイクリングルートとして整備されてるし、いたる所にドリンクを売る店があったりするんです。
飲み物の心配は無しです。
ただ、赤道直下のこのシンガポールでは何やっても一瞬で汗が噴出します。
30分も漕いでないのに島の一番遠い場所まで来てしまいました。
瞬殺すぎる。。。
ココは石切り場だったそうです。
石を取った後に雨の水がたまって池になったそうです。
魚が泳いでいるようないないような。。。
遠目に見る分には綺麗に見えますが、近くで見るとズッコケるのがオチです。
小高い丘には屋根つきベンチがあって、最初は誰もいなかったのですが、途中で抜いた中国人グループがワッサ~とやってきて、想像がつく感じで自由にやり始めました。
気分を害したので移動開始です。
ウッズのシングルを快走するつもりで突入するも、朝からのスコールでべっちゃべちゃ。。。
ツルンツルンでまともに漕ぐ事ができません。
泥だらけになりながらも下りで止まれないスピードだして藪に突っ込み切り傷無数。。。
ガレの登りはチャリじゃムリっす。。。
バイクで来たいよ~。。。
おもしろいよ~。。。
絶対面白いに違いないよ~!
で、調子こいてパンク。。。
ほぼ島の端っこ。
そこからレンタル屋まで押して歩いて1時間半のロス。
自分でパンクさせといて文句言いまくって無料交換。
サイドウォールをスカッと切ってるので修理不可だと思うのですが。。。
な~んて話を一緒にシンガポールに出張にきているFTR殿に話したら、次の休みに一緒に行こうって事になって。。。。
2週連チャンでまさかの離島めぐりです。。。
前から来るのはシンガポール海軍の輸送船のようです。
しれっと大砲や機関銃からが据え付けられていました。
今回は手前のちょっと新しい目のチャリをレンタル。
20$とちょいと高め。
でも、格段に性能がいい。
漕ぎやすいしギア比がいい感じ。
で、この先は前回のパンクゾーン。
ぬちゃぬちゃのガレガレのボッコボコのイメージしかございません。
FTR殿だけいってらっしゃいで、僕は前回行ってない別ルートで、途中で合流する予定です。
最初はええカンジのフラットダート。
でも途中からまたもウッズで登りばっか。
でも、カラカラに乾いているので低いギアで漕いで抜けたところにFTR殿がいた。
合流してから今度はビーチでのんびり。
しかし、お隣のマレーシアが近いせいか鉄の柵が張り巡らされてました。
柵の向こう数百m先にマレーシアが。
マレーシア人の漁師と思しき方が仕事されてました。
不思議な気分です。
数m先にいる方は別の国の人だなんて。。。
日本では経験できません。
次は大きな干潟に向かったのですが、その途中の橋が今にも朽ち果てそうな橋なんです。
直す気無しなこの橋はいったいいつ頃に建造されたものなのだろうか?
半分以上朽ちてるのに直さないのはなにか思い入れがあるのだろう。
もしくは面倒なのか???
そしてほどなくして干潟に着いた。
先週来たときはカブトガニがいたので、今回もいるものと思っていたが中々にプレミアものだったようだ。
こっちの人はカブトガニを食うらしい。
日本じゃ天然記念物なのに。。。
ムツゴロウ的なヤツは大量にいる。
日本じゃコイツを食うけど。。。
大きいのんが小さい女子とおぼしきムツゴロウをチェゲラしようと試み中のようだ。
彼女のハートは射止める事ができたのだろうか???
休憩しようと立ち止まった所に豚がいた。
イノシシみたいに毛むくじゃら。
どないなっとんねんこの島は。
しかし、暑いです。
徐々に登りで漕ぐペースに差が。。。
12時に島に入って3時には全部を周りきって終了です。
もっとゆっくり漕いで時間をかけて周ったとしても、半日ほどで周りきれちゃう小さな島です。
シンガポールでも人の手が入ってない自然が一番残ってるんじゃなかろうかと思われる所かもしれません。
強引に滝とか作ってないし。。。
ただ、開放的になりすぎて日本と同じくらいゴミだらけですが。。。