英国軍司令部
結局今年のレースは2月のテージャス1回きりだった「黄色F改」です。
もっと出るはずだったのに。。。
まぁ、出ようと思えば出れるレースって沢山あったけど。。。
来年こそは!
どうなるんだろ。。。
乗ってないからナァ。。。
体力も落ちてるしナァ。。。
腹・・・出てきたナァ。。。
さて、前回の続き
ココは英国軍の司令部の内部です。
蝋人形で何気にリアルに作りこんであり、当時の状況を再現してあるんです。
当時もこのように通信していたのでしょう。
写真では分からないと思いますが、もっと暗いんです。
一人だと気持ちのいい場所ではありません。
いつも誰かに見られているように感じます。
それほど当時のままをリアルに再現してあるし、壁などは当時のそのままなのでしょう。
プラスチックのケースも当時からのか???
まぁ、そこは南国テイストで。
日本軍が占領した後にココを使ったのか、当時の落書きがそのまま残されてました。
いくつもある落書きはどれも部隊名や地名などですが、綺麗な間隔で書かれていました。
若干なにかを感じるのは僕だけだろうか。。。
作戦室だろうか?
ここで現在の状況を把握し前線に指令をとばしてた部屋なのだろう。
部屋のどこかから聞こえてくる当時の会話が、「日本軍がどこから攻めてきた」とか、「どこそこで交戦中」などの話をしているように勝手に想像し、しばらくこの部屋でジッとしてたら、次にきた人にびっくりされた。
僕が突然動いたからだろう。
何を言ってるか分からなかったが、笑いながら肩をポンポンと。。。
通路の所々にいる案内のjoeさん。
ジョーに言われりゃ行くしかない感じだ。
発電室に置かれたモーターの芯。
発電用モーターのものだろうけど、当時のものかどうかはわからない。
でもなんかココに置いてあると全部が当時物のように感じる。
トイレも?
司令部壕の中にバーがある。
沖縄の司令部壕にも行ったが、そんなもん無かった。
通路もすれ違うのがやっとな感じの壕だったのに、ここの司令部壕はなんだ。
ずいぶんと日本軍のそれとは違いすぎる。
冷蔵庫みたいのも奥に置いてあったが、当時からあるのだろうか???
まだまだ沢山の部屋があるけど、そこは自分の目で見てほしい。
決して面白く、笑いの出る場所ではない。
僕は日本人で、完全にアウェーな場所です。
良いことなんて一つも書いていませんし、僕らは敵として表現されています。
今ではそんな事を表立って言う人はいないと思いますが。。。
ここでも言葉は慎重に選ばなければなりません。。。
今ではこんなにも美しい花が咲き乱れる島です。
ただ、作られた環境に鎖で出来た都市ですが。。。
こんなん言うたらまた怒られるわ。。。