塩風呂具

オフロードバイクがメインです。

シンガリポーズ

報道規制が思ったより激しい事に驚いた「黄色F改」です。。。



ニュースでNHKがアメリカのGM(General Motors)の事を、政府の資金が大量投入されている事でアメリカでは(Government Motors)って呼ばれてます。

って。それを言った瞬間から電波が切れました。



「明るい北朝鮮」それがシンガポールです。













ゴミ一つ無い「フォートキャニングパーク」へ来ました。

ホテルから徒歩15分ほどにある公園です。











こんな感じの小高い丘がそのまま全部公園になってます。


頂上には貯水池があり、いまでも市民の飲料水として活躍しているようです。








入ろうもんなら、体に穴が空きます。


ヤツらは本気です。


ブラックバス放流とかしたらボッコボコにやられる的な看板です。

嘘、大げさ、紛らわしいとは思えない。。。








さすがは赤道直下で南国です。


天然温室植物園なんです。


木がいちいちデカイ。


植物はどれもコレも観葉植物みたいなのばっか。


まぁ、確実に誰かの入れ知恵炸裂な植物の配置だったり。。。









コレはカニングゲートと呼ばれています。


1861年に建造されたゲートです。









150年も前の物が何気に残ってて、当時はこの砦に沢山の兵士が守りを固めていたのでしょう。


そして今でもこの砦の天井に登る事ができます。










何をするためのものなのだろうか?


案内板も無ければ掃除をした形跡もない。


何かを真ん中にポコンとはめて使ったのは分かるのだが。。。








当時からのレンガ作りの壁が木々に侵食されつつも今も外部からの侵入を守っているのでしょう。

どこまでも続くレンガを見てると当時の人々の苦労がにじみ出てくるようです。







砦をくぐって中に入ると大きな木が立っています。


その足元にはコンクリートで出来た四角い箱のような建物があります。


実はこの丘全体が要塞となっており、第2次大戦時には英国軍の司令部として使われていました。






なので至る所にいろんな仕掛けがあります。









コレは弾薬を運んだり、包囲された場合にココからの突撃などを行う通路なんだそうです。






僕が行ったときはファッション誌の撮影してて中々通してくれなかったのですが。。。


ナゼにココ???











次に地下指令壕に入ります。

ココからは第2次大戦マレー半島攻略戦です。


イギリス目線で作られているので、とってもアウェーな感じです。





5$を支払って係りの方が扉を開けてくれます。

開けると同時に空襲の轟音と爆撃音が響き渡ります。








そして中には先客と案内の方が「こちらへどうぞ」みたいな仕草で迎えてくれます。




写真では補正が入ってて明るく見えますが、中は薄暗くて気分のいいもんじゃありません。



平和学習の学生たちが来る前にさっさと見学しちゃいます。



が、続きはまた。