シンガッポの乗り物
シンガポールの物価の高さにトホホってなってる「黄色F改」です。
食事でも地元飯じゃない、ちょっと小奇麗なところだと日本と変わりません。
毎日外食生活なので中々の出費です。
洗濯手洗いすりゃいいんだろうけど、毎日すんのムリですわ。
で、コインランドリーを使用。
16$で1100円くらい。
いつもの出張ならそんな現金を使うことがないので、いつもの感じで来てしまったのです。
で、カード出動!
しっかしカードの限度額が。。。
無いんだな。
限度額!
無限なカード保有です!
さて、バブルの無駄使いが今に生きると信じる僕がいつも心がけるのは、行った先々で必ず公共の乗り物に乗るようにしています。
まずは都心部だけ地下鉄。
郊外に出ると外を走ってくれます。
その切符はカード型。
料金はよく分かりません。
たぶん都心部はスタンダードカードで2$。
ただ、このスタンダードのカードは到着駅で1$返金してくれます。
もういっちょ。
EZ-LINKカードです。
日本のスイカとかイコカなどのカードと同じです。
12$で購入して5$がデポジット。
残り7$で乗れます。
バスもこのカードを使えます。
たまにはタクシーも支払う事が出来るみたいですが、まだそんなタクシーにめぐり合っていません。
改札は日本とほぼ同じ。
カードをかざしてゲートが開くあの感じです。
電車とホームにはドアがあり、誤って落ちるって事はありません。
ただ、電車が来てドアがあいたら、ホームとの隙間は思った以上にあったりします。
スコーンとハマルかもしれません。
なかなかのギュウギュウです。
人気路線に乗ったので、いつ乗ってもこんな感じです。
日曜日の午前中や郊外に出るとスっカスカだったりします。
行動は早めに。
今現在の位置とその先の駅にランプが点きます。
とっても分かりやすいのですが、別の路線に乗り換える場合の案内が非常に控えめです。
これでもこの路線の接続駅が全て描かれています。
一度乗ってしまえば簡単なのですが。。。
次にバス。
EZ-LINKカードで乗れます。
無い場合は現金でも乗れますが、乗る時に降りるバス停を言ってその分の運賃を支払います。
バス停の路線表に料金が乗ってるので分かりやすいのですが、モロに英会話するので適当に生返事で切り抜ける事も可能です。
その路線表が全て横文字であって、なんの妥協もしてくれてはいません。
地図がないとさっぱり分からんし、地図にはバス停の名前なんて載ってません。
でもホテルにある無料地図でどないかなります。
通り名が書いてあるので、その通り名の所を走るよってな感じです。
写真が小さいのでわかりずらいけど、赤いラインの左が通り名。右が通りに入ってからのバス停の名前。
通り名と大体の見当で乗っちゃいます。
屋根つきベンチ的なバス停が多いかな。
郊外に行くとショボイ看板がポツンと立ってたり。。。
目的地に行くと思われるバスに乗り込みます。
乗り口は前の扉。
もしもの時はタクシーリセットって手があるので、軽い気持ちでポイッと乗っちゃいます。
難しい事考えてたらなんもできません。
怖いのは最初だけ。
すぐに慣れて気持ちよくなって。。。
乗り口でEZ-LINKカードをかざして、乗った場所を登録。
で、
また降りる時に真ん中の扉でカードをかざして課金されると思われます。
システムまでは知りません。
ちなみにバスの中では「次のバス停は・・・」のような案内はありません。
外の景色だけが頼りとなります。
まぁ、外の景色見てもさっぱり分からんけど。。。
「次ぎ降ります」的なボタンがあるので、我慢できなくなったり目的地と思しき場合は押しちゃう。
ココで降りますが何か?
みたいな自信とも強がりともつかない感じで自信たっぷりならば、他の現地の方もみんな納得です。
決してオドオドしない。
ニッポン男児の余裕を見せつけてやりましょう!
コレはモノレール。
EZ-LINKカードでも乗れます。
何気に3$。
コレはセントーサ島に行くためのモノレールです。
ハーバーフロントって駅の「VIVO」って駅ビルの屋上に乗り口があります。
乗車料と入島料が含まれます。
セントーサ島にはバスが走っていて無料で乗れます。
タクシーでもセントーサ島には行けますが、入島料を取られるのかどうか。。。
たぶんタクシー料金に課金されるはずです。
中は観光客でビッシリデス。。。
帰りはもっとパンパンです。
悲惨です。
香水がクッサイです。
僕は汗かいてTシャツビチャビチャでした。
たぶん一番臭かったはずです。
海に囲まれたシンガポールでは船も乗れちゃいます。
マーライオンのところにも遊覧船がいますが、僕が乗るのは公共の乗り物です。
10人くらいしか乗れないであろう漁船みたいな船で移動できます。
運賃は2.5$
マレーシアに行ったろかとも思いましたが、まだ命が惜しいので行くのはやめました。
プライベートなら絶対行ってますが。。。
そして最後は自転車。
公共の乗り物ではないですが、KTMの自転車だったので。。。
持ち主に了解を得てちょっとだけ乗らせてもらいました。
違いの分からない僕にはただの自転車です。
そのすごさが1mmとしてわからんかったけど。。。
海外の公共の乗り物は使い方を知ってしまえば、これほど便利で安価な移動手段はありませんよ。
タクシーで一気に移動も楽で簡単ですが、
公共の乗り物にみなさんも一度乗ってみてはいかがですか?