北京
報道規制ってのが行われちゃう国ってどうよって思う「黄色F改」です。
ノーベルな平和の「りゅう/ぎょう/は」さんの報道がNHKから流れたら、マッハでテレビの電源が切れます。
各地で行われているデモの事は全く報道していません。
情報がとても偏ってます。
北京でチベット族のデモが行われたようですが、その事については誰も知らないんじゃないの?ってくらいみんな知りませんでした。
もっとも、その事について興味が無い感じですが。。。
で、続き。
「広安門」で下車し天安門まで行くバスの番号を探したが、ココのバス停からは出ていないようだった。
ホテルを出る時に買った地図で現在地を確認。
もし僕が方向音痴だったら迷子になって泣いちゃってたかもしれない。
僕はみんなが思っている以上にカシコなので、ピコ~ンと目的地とそのバス停はたぶんココ!ってな場所を言い当てた!
まぁ、適当にバスに乗ったのがそもそもの間違いなのだが。。。
バスで10分。
天安門広場の南の門のさらに南にある門についた。
名前はしらない。
なんたらの門。
とんでもなく巨大な門で、その昔はこの門の両サイドに城壁があったのであろう。
これだけ巨大な門を築かなきゃいけないくらい攻められちゃったりするんのかと思うと、当時って物騒だったのねって思うわけで。。。
その門を抜けるとまた門。
今度は天安門広場の南の門。
これまた巨大。
この門をくぐるには道を渡らないといけないけど、フェンスで囲われてて渡れない。
地下道を通って向こう側にいくのだが、案内板を見逃してて遠回りした。
その遠回りが本当に遠い。
うんざりします。
天安門の南にある門の北西側から見た感じ。
この広場の幅はいったいどれだけあるの???
まいにち霧だか塵だかわからんけど、毎日かすんでて遠くが見えない。
だから先がわからなくて余計に遠く広く感じてしまう。
毛沢東を記念してなにか巨大な建物を建てたようです。
博物館なのか?
興味は無いがとりあえず、みんな記念写真にはこの格好で撮影してるから。
しっかし。
とおい。。。
なんか景色がかわらんから面白くない。
ここ天安門にくるとあの事件を思い出します。
21年前だから、僕が17歳のころのあの事件です。
まともに書くとUP出来なくなるようなきがするので書かない。
ちなみに中国でyoutubeは見ることが出来ない。
表示できないみたいです。
あと、ダウンロードも中々出来ないようになってるみたい。
なんか気持ち悪いです。
書いてはならん文字があると、ネットの回線を切断するような。。。
どっかで監視されているみたい。
そんな気がするんです。
で、天安門広場の真ん中へんにこれまた巨大なスクリーンが。
幅何mあるのか???
それが2台。
異常なデカさと広場との不づりあいさ加減が「あぁ中国だなぁ」って思わせる。
これを作る事によってどれだけの維持管理費がかかると思っているのだろうか?
まぁ、今の中国なら問題無いとおもうけど。
あぁ、やっと天安門が見えてきた。
遠すぎます。
10分近くまっすぐ歩いてますよ。
かすんで見える天安門が少しづつはっきり見えるようになってきた。
よ~く見ると門の真ん中にあの絵がかかってます。
にへら~って笑ってる絵です。
広場から道を挟んで門があったので、地下道を通って門のすぐそばまできました。
この門をくくれば紫禁城内へと続く公園になっています。
うすら笑いしてます。
偉大なる功績を現代中国に残した方です。
詳しく何したかしりませんが。。。
この門の作りはスゴイの一言です。
巨大です。
でっかい事は権力の象徴なのでしょう。
ポッカ~ンって口をあけてみちゃいます。
15元也。あれ?12元だっけ???
で、カバンの持込みとライターなどの持込みを禁止してます。
カバンを預ける事が出来ます。
3元ですが。。。
なんでも金です。
カネ!
ほんで中は写真がずらり。
過去の天安門にまつわる歴史やらなんやら。
写真アッカ~ンって書いてある看板の奥に物々しい椅子たち。
椅子撮ったらアカンとは書いてませんから。
それが飛ぶように売れてるみたい。
みんなバカスカ買ってました。
あのラストエンペラーがいたお城です。
続きは紫禁城のお話です。