爪が長いとキーボードが打ちにくいと気づいているのに伸ばしっぱなしの「黄色F改」です。
爪切り持ってきてないだけなんだけど。。。
日本を出る前に切ってくればいいんだけど、その時はあんま気にならんからそのまま出てきちゃう。
で、海外で滞在してるうちに伸びて来て、だんだん気になって。。。。
爪切りって現地で買っても安いんだけど。。。
家にあるのに買うのってもったいなくて。。。
今回は中国の北京にいます。
さすが首都。
ビルがどれもこれも巨大です。
僕の泊まってるホテルは高級マンションが立ち並ぶ一角にあるのかな?
周りはマンションだらけです。
地元のマーケットは数軒しかみあたりません。
休みになると現れるのか、いつもやってるのかしらないけど、骨董市場風なバッタもん(ニセモノ)屋がたくさん軒を連ねてました。
本物かばったもんか僕にはわかりません。
しかし、今さっき泥をつけて汚して出土しました!な感じの仏像や、何らかの薬品で色をつけた銅の飾りがたくさん並んでました。
カバンを持つ仏像も。
首だけとか。。。
巨大な会場が設けられた骨董風の市場で、狭い上に通路にまで商品を置くから、さらに狭さ倍増で油断するとふんずけてしまいます。
踏んでも気にした様子はありませんが。。。
中国的な感じのものが所狭しと並んでます。
価格は交渉しだいなのでしょう。
値段があって無いようなもんなんでしょうね。
ココには世界から観光客が訪れるようで、観光バスがボッカンと横付けして中からウジャウジャと観光客がなだれ込んできます。
ゴチャゴチャしてるところに大量の異人達がなだれ込んでくるので、グチャグチャ感がたまらん好きな人には楽しい場所なのかもしれません。
なぜかクルミが売ってます。
2個のクルミを手でコロコロと転がすようです。
健康のためなんでしょうか?
そのクルミを吟味する方がそこら中にいてて、店もたくさんあります。
中身を割って食べるようではないみたい。
みんな手に握って、コロコロと手の中で転がして、その手触りを確かめているようでした。
5元(70円)くらいなら買おうかと思ったけど、1個50元とか意味不明なボッタクリ価格だったので、交渉するまでも無くおっさんにポイ捨てしてその場を去りました。
スーパーでクルミくらい売ってるワイ!
琵琶湖に流れついとるワイ!
で、バッタ骨董市を後にして、北京で乗りたかったナンバー1な乗り物の3輪タクシー。
「天抎公園」に行くのに乗ろうと思っていたんです。
「抎」は「土云」(つちへん)に(つたえる)
タクシーで行ったら20元ほどの距離なのに、なぜか50元を要求され、20元だといったら40元と。
じゃ勉強代も含め30元で交渉成立。
観光客は手当たり次第にボッタくられますね。
まぁ、安くボッタくられるのって何気に楽しいのですが。。。
たぶん人生で二度と乗る事のない3輪タクシー。
なかなか酷い乗り心地です。
僕が乗ったのはエンジン付きのバイクタイプで、電動式ではありません。
排気ガスは中に充満してくるし、進行方向とは逆向けに付いた椅子にすわって酔いそうになるし
道路を逆走するしで。。。
こんなグラグラのフニャフレームじゃ、車とぶつかったら一瞬でスクラップなのに、平気で逆走。。。
歩道とかも平気。
何でもありですが、遠回りしてる感が否めず。。。
でもちゃんと現地着。
天抎です。
「巻きウンの塔」と僕は言ってましたが。。。
なんの予備知識もありません。
ただ買った北京市内の地図に載っていたから。
あと、街中に北京の観光用の旗にも描かれています。
とっても有名な建物なのでしょう。
で、その巻きウンはものすごく広い公園の中に建っています。
入場に35元
中々の価格です。
二つ目の巻きウン。
ちゃんとした名前がありますが忘れました
中はこんな感じ。
この中を見ると、韓国の景徳宮とかがこの手の建物の影響を受けている事が伺えます。
鉄筋コンクリートじゃ無い事を祈るばかりです。
漆喰とかこってり塗ってあるからよくわかりませんでした。
「なんたら壁」って高台です。
ほんらいなら南門から入ってマズこの高台に上って「天抎」な巻きウンを眺めるんでしょう。
しかし、僕は3輪タクシーのおじちゃんに地図に載った巻きウンの写真を指差していたので、一番近い東門につれて行ってくれたみたいです。
おかげで全部逆周り。
他の観光客とは向かう流れも逆。。。
歩きにくい。。。
で、公園を出たところのタクシーで天安門までの価格をチェック!
80元だそうです。
ここから万里の長城までいける価格です。
アホか!
安価なバス1元です。
天安門に向かうと思ったバスは、思ったところとは違う方向へ進み
「広安門」ってな場所でフィニッシュしました。。。
はて?さて????
です。。。