塩風呂具

オフロードバイクがメインです。

ペッキン

今度はシンガポールにいる「黄色F改」です。


夏です。


まんま夏です。


苦手ですが、食いもん旨いです。







しかし、先週の続き。





紫禁城の入り口です。

門が強烈でかいです。

その昔、いったいどれだけの人足でこれだけの物を建造したのか想像もつきません。










中に入るには60元ほど料金が掛かります。

無秩序に並ぶので待ち時間が倍増してしまいます。


なぜ順番に並ばないのか?


不思議でなりません。








門をくぐればすぐに城があるものだと思っていました。


しかし、これが中々ひろい。。。


で、遠い。。。


中国の首都のど真ん中にコレだけの広大な敷地があるのも驚きです。










テケテケ歩いてその大きさに圧巻されながらようやく到着です。


中はどんな事になっているのかと思いきや











どうやらココからが始まりのようです。

この広さと大きさの意味が解りません。



有事の際にココまで入り込まれたら、敵に体制を整えるチャンスを与える広さではなかろうかと。。。








あの距離を歩いて、階段も登ってようやく到着。


中にはなにやらかがあるようです。


強烈に人が群がってます。


みんな片手にデジカメを握ってバシャバシャと撮影してます。


あとでその写真を見返すことがあるのだろうか???










中には誰かの椅子がありました。


あのラストエンペラーのカーテンで遊ぶとそこには軍隊が。。。


ってなシーンで使われた場所だろうか???

なんか、すげぇって気持ちになります。


ここに?座ってたの???











その裏にも同じような建物が。。。








同じような椅子がある。

こっちか?


こっちに座ってたのか???


案内板もあるにはあるが、中国語か英語のみ。


日本語は無い。。。









次の建物も同じような感じ。


まさかの






椅子。。。


こっちなのか?


今度こそこの椅子に座ってたのか?????








次には長い通路。


なんかこんな広い所で何してたのか?

今でこそ観光地化されてて、いろんな人がココを訪れるけど、当時は1日に数人しか通らなかった場所なのだろう。












これがまた無駄に門なんです。


この門になんの意味があるのかわかりません。











遠いナァ。。。


ココでは写真でサックリと紹介してるけど、入り口から1時間ほど歩いてるんですよ。


天安門からなら1時間半。

広場の最初の前門からなら2時間半~3時間は移動しっぱなしですわ。








で、椅子。。。







椅子







なんだかわからん部屋。

ガラス張りで最も強力に風化を防ぐ気でいるようだが、埃がすごくたまってる。


大事なんなら掃除もちゃんとしてほしいです。









橋がどないかなりそうなほど人の群れです。


全国から、そして全世界からこの広大で巨大な建造物を一目見ようと集まってきているんですね。


ぼくもその一人です。










もしもチャンスがあるのなら、一度は訪れてみたい場所なのでしょう。

僕もそうでした。

そして誰に聞いても北京に行くといったら、万里の長城紫禁城の名が出てきます。








後世に残したい世界に誇る事のできる遺跡だと思います。


コレだけの建造物を今のような重機も何も無い時代によくも作り上げたと。。。










これで天気がよければサイコーなのに。。。



でもコレで十分満足した。



もう二度と紫禁城には足を踏み入れないだろう。




まっすず進んだだけなのに2時間て。。。


まだメインルート以外にもその両端に2本ほどルートがあり、大きな建物だけでも20個くらいあって。。。


門の数はもっと多い。。。




歴史的建造物など沢山ありすぎると、適当にみてしまう。




何事も程々がいちばんいいのだろう。。。









次は。。。。