レジで並んでてクシャミをしたときに前の人の腰あたりにベチョ~っと・・・「黄色F改」です。
ほんまスイマセン。
ほっときゃ乾くって。
だって右手に財布、左におにぎり持ってたんだもん。
ふさげないよねぇ!
まぁ、事故って事さ。
さて、黄門様ルートの続き。
どうやらモガク場所は皆同じだ。
この場所では僕ももがいたし、冒険野郎殿ももがいていた。
もちろん
元かもしか殿もモガイテマス。。。
更に後方からとってもおっそろしい2stの音が近づいてくるのです。
しかも、ハンパない引っ掻き回してる音が静かな山々にコダマするかのごとく響き渡ります。
もしもココが住宅街なら一発でおまわりさんのご登場でしょう。
もっとも、住宅街でこんだけエンジン回す事もないけど。。。
例えが悪いな。。。
田舎のヤンキーが低音聞かせて車でブラブラしてるよりは心地よい音だと思うのだが。。。
そして、その怪音を轟かせてる主が現れた。
なんとK猫殿なのだ!
めったに聞けないK猫殿のCRのレブった音。
ヘッド取れんちゃうか?って思うほど引っ掻き回し、
「楽しくねぇ~」
と暴言まで飛び出す始末。。。
そのときの冒険野郎殿の笑顔がまぶたに焼きついて離れない。
確実に辛い思いをさせようとしている魂胆が見え見えなのだ!
そんな罠に
クールが基本形の1003殿もブチくり回してます。
前と後ろがプチッと取れちゃうんじゃないか?ってなくらい回してますよ。
うしろには居たくない。
石が弾丸のごとく飛んでました。
新緑の葉っぱも木っ端ミジンですわ。。。
油断してると、K猫殿のんがマッハで飛んできます。
当たればイチコロで頭のてっぺんに輪が出来て天に召されちゃう。。。
がんちゃん殿も狭いルート内で必死に避けてはいるけど、小石とか当たってそうだ。
死に至るほどではないのだろう。
だってワッカが出来てないから。
その光景に元かもしか殿は目が点に。。。
いや、むしろ突入して自ら命を絶とうとしていたのかも知れない。
天使になってお空に飛んでいけば、このガレ地獄から抜け出せるチャンスだったのに。。。
と、まぁ、なんだかんだで
最後の厳しいところまで来た。
もうちょいでこのガレともおさらばです。
大切に温存しなければならないタイヤを贅沢に使いすぎて、いくつかブロックを飛ばしてしまった。
回しすぎですな。
いや、空気の抜きすぎなのだろうか?
まぁ、なんせタイヤのイボイボが根元からなくなっていた。
そして、全員無事に登頂です。
所要時間は1時間半~2時間。
たぶん待ったりしてなければ1時間は切る勢いです。
さらに、下りに関しては5分くらいで降りられるそうな。
この先はハイスピード林道があるらしい。。。
これまたハイスピードも苦手なんですけど。。。