池の平 の その後
バターが品薄になるとワイドショーで言ってたけどスーパーで大量に売っているのを見た「黄色F改」です。
山盛り大量でしたけど?
どこが品薄なの?
まぁ、いいか。。。
先月の末。
30日にCGC第1戦池の平が厳かに執り行われ、天候にも恵まれたレースとなったのは記憶に新しいと思われる今日この頃。
そこでレースが終わったわけではないのです。
たしかに順位を競う事はできないけど、お助けすることは可能なのだ!
なんて思いながら、高見の見物をしに渋滞ポイントへ!
いるいる!
路頭に迷った子羊どもが一本の蜘蛛の糸に群がるかのごとく動めいたりもがいたり。
この谷に下りてイージーで楽に脱出できそうな人のみ助けてあげようと思ったのだが。。。
嫌気が刺すほどの人数ですわ。
「天使に祝福された僕は人数に関係なく助けなければならないのだ!」
なんて事を書いたらネタになるかなぁって独り言を言いながら近くに接近しつつ決して助けない!
だってお洋服がバッちくなるから。
ドロとか着いたらキモいし。
で、谷に下りて皆さんのモガいたハァハァな息使いを間近に感じつつ
「ガンバレー」って適当に声をかけるが手を出さない。
だって、汚れるから。
しかし、ソコにマーシャルのsam殿がやってきて、ハグの体勢で接近してきたので思わずハグってしまった!
一撃で泥まみれ。
ヤラレタ。。。
なので急遽、黒いドロの天使となって僕の目の前で「助けて」と声をかけてきた人のみお助けすることに!
まずは目の前でスタックしていた「ふじい殿」
でもまだパンツまで汚れてないから、お上品にお助け。
目の前で#5ムッツリー殿がスタックし埋まっていたがこの方はスルー。
だってまだあんまりモガいてないから。
しばらくして昇天したら助けに行こうと思ってたが、いつの間にか居なくなっていた。
その隙に#115元かもしか殿が何気に通過。
僕はそのお隣のTTR125?のおねぇさんをお助け中。
そういや、何度も会場でお会いしてお話してるのに、名前を覚えられないってのがなんとも。。。
振り返ればまだまだ大量にうごめく子羊達がメェ~メェ~と泣いていたが、無情にも見捨ててこの場をあとにした。
本来ならば一人助けたのなら、不公平にならないように全員を助けるべきなのだろうが、ライダー同士の助け合いなので、僕の気分しだいで決められるのだ!
と言い聞かせていた。
「助けましょうか?高いですよ!」