法事
このまま就職をしないと、確実にダメ人間になりそうな気がする「黄色F改」です。
しなきゃなぁって思ってるのよ。
でもね、春なんだもん。
できねぇ~よ!
判るでしょ?日本全国のニート諸君!
とか、言いながら面接に行ってきました。
もちろん保険対策ですが。。。
さ、3月4日のお話。
この日は法事です。
祖父、祖母、父上の3本立て。
10時半から始まるのです。
徐々に面子が集まりだし、各々始まるまでのお話に華を咲かせてました。
なんでも、法事っちゅ~のは孫の祭りらしく、メデタイことなのだそうな。
無事に法事ができてよかったねって事なのだろう。
向かって右側のなに書いてるかわからん屏風が倒れてこないかが心配なのですが。。。
なんせ古い家なのと、立て付けがよろしくないので、床がベコベコなんですよ。
かなり強引に固定してるのだが、屏風に穴を開けることもできないし、キズなんてもってのほかで、朝一からバタバタと設置したのです。
そして、本題のお経が唱えられます。
厳粛な面持ちで、最初は真ん中辺に座ってたのですが、アイツが暴れだしたのですよ。
甥っ子ですわ。
お経もクソもお構いなし。
走り回るので、確保し拉致して別室へ。
結局、僕は甥っ子の相手をしてて、座ってたのは5分くらい。
みんながお経を唱えてるのに、お絵かきしたりマクドのお子様用のおもちゃで遊んだり、字を書いて発音練習したり。。。
ちなみに、3歳で文字が読んで書けるのは早いらしいのだが、そうなの?
そんな事をしてるうちに、みんながゾロゾロ出てきてお昼ご飯を食べることに。
もちろん全員でいただきます。
で、この場での僕の仕事は、皆さんにお酒を注ぐことなのだが、み~んなお酒を飲まない。
さっそく仕事が無い。。。
その間も、甥っ子はバタバタと暴れまくりなので、暫く相手をしてちょっとしたスキに僕も食う。
ほんで、急いで口に入れて飲み込んだら、魚の骨が喉に刺さった。
もちろん今も痛い。
そのうち溶けて無くなるだろう。
そして、〆のお経を親戚のおっちゃんが唱えるのが我が家の定番なのです。
ちなみにこのおっちゃんは大正15年生まれ。
戦争経験者です。
運良く復員されたのです。
この話を、僕の父上の葬式が終わってから聞きました。
目から熱いものを感じつつ話をされて、このときに僕の中で引き金を引いたのです。
で、「慰霊碑めぐり」を本格化した時期でもありました。
しかし、アズマサンには知ったこっちゃ無いのです。
お散歩できりゃ幸せなのでしょう。
今日も全開で走り回り、最後は疲れてへこたれてました。
そんなこんなで、平和な一日が終わっていくのです。。。