桑名市の1号川越町店から更新中!本日2回目。
髪がヘルメットの中身の形になっていてもお構い無しでマクドに入って「コーヒーのS」と自信たっぷりに言えてしまう「黄色F改」ですよ。
髪がぺしゃんこで、ど真ん中でピッシリ二つに分かれてます。丸いメガネを掛ければ大正、昭和初期ってな感じなので、とてもノスタルジック。な、訳がない。。。
さぁ、今朝、更新してた「マムシ」の続きから。
ちなみに噛まれても注射で治るのでご心配なく。
で、マムシ殿捕獲計画が鎮座したため、先へ進む。ずっと峠。超えても峠。
雲が近い。手を伸ばせば届きそう。仮に届いたら、霧か雨。嫌や。あっち行って。
地図をくれたおじちゃんが「水窪ダムへ行ってごらん」と言ってたので向かっているのですが、なんせカブです。着きません。1時間くらいらしいが、すでに2時間走ってます。
ようやく看板があり、ここから18キロ。
峠で18キロはありまっせ。僕の中の天使と悪魔が微笑みます。
悪魔が「おっさんの言うう事なんかどうでもいいじゃねぇか!」と。
天使が「無理しちゃダメ!また来たらいいじゃない」と。
天使が「無理しちゃダメ!また来たらいいじゃない」と。
どっちも無視。来た。ちゅっかこの場合どうなんだ?天使が励ますのか?それとも厳しい道に悪魔がそそのかすのか?
どっちにしろ道がひどい。石ころだらけ。でも看板からは下りがメインだったので比較的に早く来れた。でも、二度とカブでは来たくない。
ちなみに、このダムは石ころを積んだだけのダムの1号目らしい。
詳しくは、コレみてね。
で、近くに滝発見。看板も何も無い。大きさがわからないと思うので、比較用に対象物をおきました。
塩メット。でもこの字を黒か何かにしないと見えないよ。
次に目指すは「しらびそ高原」
やっぱさっきのおいちゃんが「ココにも行きなさい」と教えてくれたので行くことにした。
その途中には、
なぜか顔が・・・
他にはなんの案内もなし。いきなり顔。すっごい横向きの顔。微動だにしない顔。なんの意味があるのかわからん。
152号線からしらびそ高原へ行くこれまたセッコイ道を進む。やっぱ登り。
思った以上にバイクとすれ違う。でもみんなデカイ排気量。ボボボボ!って軽く登っていく。そんな中、ポコポコポコと10キロくらいでのんびり登る。
ポポポ・・・プスッ。
あれれ?エンジンが止まった。そうか、ガスが無いのかな?コックを回して予備のタンクに・・・(バイクには予備のタンクがガソリンタンクの中に仕込まれているのだ!厳密にはちょっと違うのだが・・・)
で、すでに回ってる。。。
やってもた!ガス欠やん!
まぁ、帰りは下りやし、あと3キロなので押して登ることにした。のだが、重い。カブ+荷物+登りなので異常に重い。
1時間以上掛けて登り切った。
景色を見る余裕なし。ゼェゼェハァハァです。
沼とかにハマって押すのは平気なのに、なぜ3キロのゆる~い登りを押すとこんなにも嫌になるのだろう。
風はとてもすがすがしい。でも、5分くらいで寒くなる。そのうち震えだす。たぶん唇は紫色だろう。
一応、全ての目的達成なので、このまま飯田市に向かう。
1時間くらいで飯田市手前まで着いた。
しっかし、
なんで雨やねん。
5時前にして1時間のロス。6時過ぎにキャンプ場(なんと無料)入りし、コインランドリーへ。
荷物の横にゴムで草履をとめてあるので、ほどいてコインランドリーの乾燥機の横に置いた。コレが間違い。わざわざ中の乾燥機の横に置いたのです。濡れてたから置いといたら乾くと思ったんですよね。
で、草履を忘れ温泉へ。ゆっくり余裕のお風呂タイム。
すでに一回目では泡が立ちません。3回くらい体を洗います。
さっぱりしたところで、本日分を更新すべくパソコンをテントに取りに行き、洗濯物をたたんでからと思い、たたんでいると眠気が・・・
たたみながら朝を迎えました。
寒さのあまり、洗濯物を毛布の代わりにして丸くなったまま起きました。めっちゃ寒い。
ただいま4時半。だれも起きてはいないだろうとキャンプ場を見渡すと起きてる人がいる。
「おっはよぅございま~す」と朝からテンション高めでご挨拶。
するとその人から、
強引に食べて、「いやぁうまかったです」とお礼を言って5時過ぎに出発した。
この続きは今夜か、明日のこの時間くらいにできればいいかな?
さぁて、そろそろ鈴鹿へ向かいます。