塩風呂具

オフロードバイクがメインです。

KTM250EXC?

本社でなにやら営業の勉強会があったらしいが、お休みなのに出勤する気になれなかった「主任」です。

事実上ボイッコットですな。

と言いたいが、朝から打ち合わせに行ってました。結局出勤です。


さぁ、明日はレースです。

自分のバイクは整備が完了しているので、あとは車に積み込むだけなのですが、鯖吉殿のKTMがどうやらまだ整備が終わってないらしく、とりあえず時間のかかる部分だけ整備してあげることにした。

なにやら、リアブレーキの効きが悪いらしく「見といてぇ」と言われても、なにがどうアカンのかわからんです。

とりあえず、バラシてみたが異常なし。

ブレーキパットが若干焼けていたので、表面を薄く削りローターとピチっと当たるようにしてグリスを薄く塗ってみた。「こんなんでいいんやろか?」と思いつつ、試走して焼きを入れてみたが若干良くなったかな?って感じである。

オーバーホールでもしたかったが、明日がレースやし、シールもなんも持ってない状況でこれ以上深入りするわけにいかず、リアはこれで終了です。

しっかし、試走のたびにタンクのコックからガスが漏れて手がくっさいので、ガソリンコックをバラすことにした。




もぅ!お下品なくらい汚い!ちゃんと洗車しなさいよ。

と、文句を言いつつコックをバラして見たら、




泥でえらいこっちゃでした。

文句たれたれで掃除をして、部品をよ~く見たら、




クラックが入ってるやん。とりあえず、明日一日持てばいいでしょってことで、引っ掛かりを無くして、Oリングがなぜか同じサイズを持っていたので交換し、組み付けるとガス漏れは止まった。

エアクリのボックスも汚ったないけど、フィルターは綺麗だったので掃除したんでしょうな。
そういえば、数日前に「エアクリのフィルターのオイルの湿り具合ってどんなもんがええの?」と、難しい質問がメールで来ていた。

答えづらい・・・

ふと目に留まったのは、フロントブレーキのマスターオイルの覗き窓。

真っ暗でなんも見えない。

こんなもんかな?と思いつつ、開けてビックリ




真っ黒です。

「もぅ!基本やん!」と言いつつも、ダッシュ交換!




手作りオイル抜き機なのです。

ものの2~3分で完了。

その後、リンクやらの基本的な部分のグリスアップをして終了。

今度は僕のバイクを車に積み込み明日に備えた時点で全ての作業が終了。






さて、明日は早起きなので今日はこの辺で。

皆様おやすみなさい。

結果は期待しないでねぇ~。。。