半年目の初体験
原因不明のお腹ピ~ピ~に悩まされ続けている「主任」です。
今日もこの時間になると腹が減る。今日のお昼は「アンパン」1個+ウーロン茶を片手に車を運転しながら食べてました。
なぜかと言うと、キンと客先で仕事です。
キンの出張は2回目。僕は・・・数えきれません。
で、お昼を食べる時間が無く、移動時間に食べることにしました。キンのお昼はちゃんと時間を取ってあるのでご心配なく。
キンがお昼を食べてる間に、準備をしていたので僕の食べる時間が無かったのです。
しっかし、ハラヘッタ。。。
しっかし、ハラヘッタ。。。
で、行きの道中に「桜」の話をしながらタバコに火をつけ、渋滞している国道でぼんやり車を走らせていると、キンが車の灰皿を使おうとしました。
なにせボロい車なので、灰皿をひっぱたらポロリと取れてしまいました。
怒られると思ったのか必死で直してます。
べつに怒らんて。だって取れるの知ってるもん。
さて、客先に着いて仕事開始!
サクっとやっつけて撤収です。仕事風景をカメラで撮ったけど、客先の製品も映ると問題になるので、掲載できませぬ。
その帰り道。来た道は渋滞していたので、湖岸道路(琵琶湖の周囲を走っている道路)を使って、事務所に向いました。
キンは琵琶湖を見て、「あっ主任!海!向こう中国!」と言いました。
「残念ながら、向こう岸も日本やで」と言うと
「あぁ、コレ びわこ?」
「そうやで。琵琶湖やで」
ん?
もしかして、、、
「あれ?キンって初めて琵琶湖見るの?」
ココに来て半年経ったが、そういや連れて行ったことがなかった。
あまりにも近すぎて忘れてました。
キンの住む寮からは、チャリンコで30分くらいの距離なので、自力で行ったことも無かったのです。
「わたし 初めて見る びわこ。大きいねぇ。これ全部 水ね」と感動していた。
さらに・・・
「そんなにお願いしなくても、寄ったげるってば」
ってことで、寄り道です。
しっかし、本当の琵琶湖は汚いのですよ。ゴミだらけです。
キンはこの光景を見て愕然としてました。
「きれい 無い・・・」
「今 誰もいない 冬 だから 掃除 無い」
「夏 掃除する きれい だから 夏 来る」
「今 誰もいない 冬 だから 掃除 無い」
「夏 掃除する きれい だから 夏 来る」
キンの必死のフォローです。でも、夏でも汚いのですよ。しかも夏の琵琶湖の水は緑色してて更には臭いときたもんだ。
縁日で取ってきた金魚を水槽に入れて放置したら緑色の水になるでしょ。アレが琵琶湖サイズになったとお考えください。
京阪神からわざわざココまでやって来て、この中で泳いでキャッキャ言ってる人たちがいるから地もPには驚きです。
「でも、夕日 きれい」
そう。遠目で見るのが一番です。
朝日よりも夕日の似合う琵琶湖に別れを告げて、現実に戻る時間となりました。
そして、腹が減ったので禁断のあの子を食べちゃおうかと悩み中です。