仕事はじめ

風邪が悪化の一途をたどり続けてこのまま行ったら死んでまうかも知れんと思いつつ出勤してしまう「主任」です。

仕事初めで、みんな休みボケにでもなってるかと思いきや、いつもと全く変わらず普通に仕事してる姿を見て、なぜか「すまん」と思ってしまった。

年末もギリギリまで仕事をしてもらって、ほとんど休みの無い状態だったので、この長い休みでなまってると思っていた。

キンは休みの間に日本語の勉強をしたり、遠くの電気屋まで自転車で走っていったりして、時間を使っていたそうだ。

先日の初詣に行こうとしたときは、電気屋に行っていたそうだ。どうりでいないはずである。

そして、日本語の勉強は「うる星やつら」の主題歌だった。

どうも、休みの間にビデオに録画したらしく、主題歌の字幕が下に出ていたので、ノートに書きとめ意味を調べていたそうなのだが、単語として「切る」ところが根本から間違っているので、単語の意味が成り立っていなかった。

ある程度の部分は出来ていたけど、はたしてこの主題歌で勉強になるのだろうか？

「あんまりソワソワしないで　あなたはいつでもきょろきょろ　よそ見をするのはやめてよ　私が誰よりいちばん・・・」

メモしていたのは全部の歌詞だが、その途中の「うっふん」とかも入っていた。

「どない説明すんねん！」とみんなで頭を悩まし、その結果

「そんなん覚えんでええねん」で決着！

一生、闇の中へ葬り去ることで満場一致です。

で、今日の仕事の最後に、「キン専用ハンマー」を製作。もちろん自作。
コレくらい自分で作れないとダメやし、道具を大切にしなくなる。そして、自分で作った道具なら、愛着も沸いて使い込み、手になじむのも早くなるのである。

と言っても、ハンマーの頭と柄の部分を削って刺すだけなので、すぐに出来てしまう。
まずはボロくていい。すぐに壊れて、次に作るときに改良を重ね、そのうち折れたり、釘を打ちやすい角度とかが判るようになるだろう。

自分のハンマーを持てば、コレで正式な「仲間」である。

ようこそ、わが梱包部へ。