塩風呂具

オフロードバイクがメインです。

WEX-West R5 ドリーミンほうのき

コーヒーを1日に5杯は飲んじゃう「黄色F改」です。

朝、昼、夕方、夜、寝る前

いずれも砂糖、ミルクなしで。


少し話は戻ります。


2018/8/11
本来なら8/8に抗がん剤を投与して、この辺りは副作用で参ってる筈だった。

しかし、白血球だったか、血小板だったかが減少しているため、抗がん剤の投与が見送られた。

それが分かる数日前に僕はWEXほうのきにエントリーしていた。

会社の上司と一緒に行くはずだったが、急きょ断って、家族で行く事になった。

ほうのきスキー場で行われるレースは、岐阜県高山市から上高地方面やら、奥飛騨温泉郷平湯温泉などのすぐ近くにあり、標高も高く酷暑だったこの夏でも快適に過ごせる避暑地です。

20代のころ、乗鞍スカイラインをバイクで登って、キャブ車だと標高が高すぎてエンストしまくったのを思い出す。


家を出たのは朝の4時まえ。
盆休みの渋滞緩和のため、高速料金が休日割引きがなくなり平日扱いになったので、深夜割引きを利用した。

ETC割引き0:00-4:00に乗るか降りるかで適用です。通過も良かったんやったっけ?

そんな早く出たら、高山市に6:30に到着。

道の駅、ななもり清見で朝イチを見学。
桃が1箱10個くらい入ってて1000円くらい。

えらい安いが今回は見送り。

お腹が空いたので、高山市のパン屋さんはどんな感じかしらと、検索したら数件あるパン屋の中で「トランブルー」と言う店にアンテナが立った。




開店1時間前に駐車場に着いたら、すでに駐車整理が始まっていて、整理券まで出ていた。

僕らは15組目

先頭はいったい何時から並んでいたのか。。。

待ち時間の間に、この店をちゃんと調べたら、全国のパン屋さんがこの店に来るみたいな事が書いてあった。

気になる方は調べてみてね。

甘いパンから塩っぱいパンまで並んでて、こりゃ確かにうまい。

情報の味も足してるけど。

そんなパンを食べながら、次に向かうのは、「飛騨大鍾乳洞」




オーナーが集めた秘蔵品が展示されてる博物館を経由して洞窟に入ります。

展示してる中に、イッカクのツノが2本ある「ニカク」なる骨格があった。

おぉ!となった逸品です。

その他、とっても価値のある品々なのでしょう。

ふ~ん、そうなんやぁ~と興味ある風にそそくさと見て回り鍾乳洞へ。

冷蔵庫の中にいるみたいで、とても冷んやりしている。

ポイントごとに名前がついていて、ホッコリさせられながら進んだ。

ゆるい上り坂でたまに階段。

洞窟内は広くて歩きやすいし、子供達にはちょっとした冒険のよう。




なんやかんやで1時間くらい洞窟探検をして目的地に向かうかと思いきや、

平湯温泉に来ました。

ひらゆの森って言う温泉施設。



ここでお昼。

ほう葉味噌がお気に入りのソウ。
なかなかの食べっぷりでした。

お風呂は源泉かけ流しなのかな?

湯船から湯が溢れ出していました。

露天風呂が5つくらいあって、薄い硫黄の香りがたまりません。

子供達は硫黄がクッサいと不評でしたが。。。

昼過ぎに入った温泉は人もまばらで、盆休みのわりに空いてました。

ただ、夕方に行った人に聞いたら、芋洗い状態で、湯船の湯が見えないくらい人が入ってたそうな。



すぐ近くの商店横に温泉タマゴがあって、ご飯を持参したかった。。。

夕方にレース会場入りして、花火して、流星群を見るはずが、雲が多くてあまり見えなかった。




流星群は見えなかった。そして家族揃ってあと何回見に行く事が出来るんだろうと考えてしまう。




翌日は3ヶ月振りのレースで、スキー場のヤツはハイスピードグルグルになるはず。

星は見たいが、明日の為に雨降らんかなぁと夜空を複雑な気持ちで眺めていた。