ドイツ ドレスデン市内
震災に遭われた方全員にちょっとでもいい事がありますようにと思う「黄色F改」です。
坂上二郎氏の訃報の記事をヤプ~ニュースで読んでる時に、何気に目をやったテレビで放送してました。
ドイツ語なので、何いってんのかわかりませんでしたが、画像を良くみると日本っぽい感じがして、ヤプ~ニュースの上に地震情報が。
あれれ?
と思いつつ朝めしを食べにレストランへ。
嫁にゃんからのメールにも地震についての報告があり、こちらのニュースでもトップ扱い。
仕事も終わり、ホテルでテレビつけたら、津波の映像。
1人でも多くの人が助かるように願うばかりです。
さ、日曜日にはドレスデン市内へと観光に行きました。
どこを歩いても絵になります。
下調べしても全く名前を覚えられない建物の名前。
でも、歩くだけでもなんか雰囲気でます。
第二次大戦の時に大空襲にあい、街は壊滅。
そして東ドイツ共産圏となり、壁が崩壊するまで放置プレイだったのを、いまも修理しながら、復興中とのこと。
いまでは、そんな面影もほとんど見当たりません。
言わなきゃ分からないレベルです。
マイセンのタイルで出来た「君主の行進」
これは戦災を免れた当時からのオリジナル。
これは行列タイルの下にいる、全く動かないニセモノ。
前に置いてある缶にお金入れると、いれた人に剣を振りかざしたり、いろんなサービスしてくれる。
これはフラウエン教会。
左の端っこに少し黒い部分がありますが、そこがオリジナル。
あとは全て作り変えたようです。
高い天井まで届きそうな祭壇とパイプオルガンです。
二階席もあるようにおもえたのですが、階段がわからず。
中も真っ白で、とても明るく感じます。
細部にまでこだわって細工して、復元された教会に観光客がドヤドヤと押しかけてます。
1ユーロくらい取ってもいいんじゃないかと思うのですが無料です。
少しでもと思って、中でロウソク買って供えました。
まるで絵葉書みたいです。
真ん中に走る電線と車が目障りやけど。
街中には噴水とおぼしき石つくりがたくさんあります。
今では保存のためか、水は流れていません。
彫り物はなぜかみんな裸で、噴水だからかなぁって勝手に思ってます。
一番したの3人が支え続けて大変そうです。
そんなでもないのかな?