電車で移動
久しぶりの自動改札に緊張してお漏らしするところだった「黄色F改」です。
いつから乗ってかなったのか?
まず切符買うのに苦戦して、モタモタしてるうちに一本電車をヤリ過ごしてしまった。
今日は嫁にゃんの実家である東大阪に向かってます。
明日は大阪で四十九日が行われるから。。。
会った事のない新しい親戚と初対面するので緊張しちゃいます。
そんなんだから、朝から歯医者の予約日を間違えて行ってしまった。
なにかがいつもと違う。。。
普段こんなミスをしないように細心の注意をしてるのに。。。
いつもの電車きき耳で時間を潰すのだが、みなさん超無言だ。
まるで深夜みたい。
ただ電車の走行するガタゴト音のみが聞こえてくるだけだ。
こんなときは、みんな何を考えているのだろうか?
仕事?恋愛?これから起こる人生の驚くべき出来事か?
僕の前に座っている若い青年は就職活動中っぽい。
リクルートなスーツに身を包んでいるが、ワイシャツの中の肌着がどうやら鮮やかな色をしているように見える。
今から行く面接か説明会が理解ある空間であったらと願うしかない。
僕が面接官なら内定出して2月に経営不振を理由に取り消すのだが。。。
そう言えば、チャイナ製のキンと一緒に仕事してたころに面接にやってきた時の事を思い出した。
別にスーツを来てこないとダメだとは思わないが、コミュニケーション能力を重視して採用を決定していた。
学力なんてのも無視。
基本的な道徳があればOKとしていた。
しかし、そこに来たのはタバコを事務所に入る前にポイ捨てし、
「面接はここでええの?」
と、まるで友達に話かけるように言ってきた。
「違うよ。部外者はすぐに出て」
とだけ言って不合格。
その人の本質に問題アリだ。
さて、大阪に着いた。
環状線に乗り換えて桃谷駅で降りて、嫁にゃんが昔から通うダンススタジオに向かう。
それにしても暑い。
なんせ風が暑い。
汗が吹き出してまるで夏のよう。
汗を拭きつつ徒歩10分。
スタジオについた。
さぁ、子守りがんばらなくちゃ!
学校で習う「道徳」は完全な偽善の上での作り話であってなんの意味もない。
しかし、その授業の時間は必要だ!
だって完全にボケ~としててもテストとかないから、モヌケの空になっていたとしても誰からもトガメられる事がない。
でも、あの時のヤツは根本がアカンのだと思う。
育ちから何から何まで。
この不景気でもやっていけているのだろうか?
もちろん不幸になっているのを望んでいるのだが。。。