CGC最終戦 池ノ平
不器用な人って注意力も不足していると思う「黄色F改」です。
俗に言う「どんくさい」人々の事です。
器用な人は何をやってもいい感じにある程度すんなり出来ると思わないですか?
ダメな方は何やってもパッとしなくて。。。
注意力!すなわち集中力ですな。
僕はイマイチ集中力が欠けてますが。。。
さ、CGC最終戦 池ノ平に行ってきました。
と言ってもスタッフとして。
しかもマーシャル。
バイクを持ってきてと言われていたので、まさかとは思ったがそのまさかだった。
池ノ平には朝9時に入り、車を停めた途端に作業開始な雰囲気に。
本部テントを設置し、その後トイレをダートラコース(第1戦のところのね)を取りに行って設置したりしてるうちにお昼になった。
今現在来ているスタッフ全員でお昼ご飯を食べ、その中に嫁にゃんとシュウも入ってカレーを食べた。
ちゅっか嫁とシュウは何もしてないのですが。。。
その分も働かなければと気は焦るのだが、なんせスタッフ仕事は初めてなので何をどうして良いかわからず、アタフタするのみ。。。
そして、昼からはバイクに乗ってコースの下見とテープの確認や、テープの切り替え作業の手順やらの説明を受け頭に叩き込む。
そんな折にもポツポツと小雨が落ちてきた。
寒くなると思ってジャケットを着こんでいるが、すぐに汗だく。
スタート位置からすぐのヤチでヤッツケられそうになったり、その後のガレ場ではツルッツル滑る岩に苦戦を強いられ、こんな場所を3時間も走るのかと思うとゾッとする。
そして僕の担当場所であるワコーズヒルから尾根周りを走ってみる。
その印象は「超ハイスピードゾーン」と位置づけた。
遠くまで見渡せる絶好のポジション!
適度なバンクに広いコース幅!
そしてガレてない!
根っこない!
故にどっかに飛び出して谷底へサヨウナラしそうだ。
次の場所はダートフリークヒル。
ドコまでも掘れそうな雰囲気が漂ったヤチが待ち受けるステキエリアです。
しかし、レース当日にはヤチをカットする可能性が高いと判断。
この日の夜の天候次第で決める事となったが、確実にIN側は数台通過で潰れてしまい、全く使い物にならないと話が決まり、ちょっとだけコーステープを広げてみた。
大そとを回ればなんとかなりそうな雰囲気がするが、そのラインは最後に必ずヤチを通過しなければいけない。
僕ならば・・・
泣いちゃいます。。。
so4殿よりいただきました。
次にMTXRヒルを見たときにワクワクしちゃったのです。
久しぶりに気持ちのいいヒルクライムだったから。
キレイにカットされた木と枝。
たくさんのライン!
アプローチも広くて長い!
でも地面はゆるい。。。
レース中盤あたりからグズリ出しそうな予感です。
でもカットはしなくても行けるんじゃなかろうかとも思えた。
色々と考えてると、いろんな妄想が広がって、今すぐ土砂ぶれ~とココロで叫んでみたり。。。
そしてコースから戻ってみればたこ焼き屋が!
しかも無料!
ダッシュで取りに行ったが、スタッフは自重せよ!とのお達しが。。。
次の日にどっかで暇を見つけて食べてやろうと企んでみたが、そんな時間が僕にはなかったのだが。。。
最後にもう一度コースを周回しつつ、危険な根っ子などに赤いスプレーを吹きつつコースを巡回。
そんな折、内山裕太郎殿が爆音と共に現れた。
ちなみにとってもすっごいライダーなのだ!
で、コースのお話をしてくれたのだが僕はテンパッてしまい、意味の無いオウム返しをしてしまい、本物のアホさ全開!胸いっぱい!
あわわ~となりつつ、仕事を終わらせてMCジャパンの登りで一人寂しく転倒。。。
なぜかしばらく緊張したままこの日の作業は終了した。
明日(11月16日)はレース本番!
今夜はゆっくり宿で寝て本番に備えるつもりが・・・・
悪魔のささやきにより1時過ぎまで眠れずじまい。。。
ある意味厳しい別の池ノ平のレースがすでに始まってました。。。