トレールED第2戦 勝光山
顔面の皮が全体的にめくれてきたことに驚愕した「黄色F改」です。。。
溶接の光で日焼けした皮膚が。。。
お肌がザラッザラですわ。。。
ココナツオイル←コレ!って効くのかなあ?
ちゅっか、僕のはほっときゃ治るけど。。。
アトピーにもいいらしい。
ほんと?
テニアン行きたいなぁ。。。パラダイススクーターなくなっちゃったけど。。。
あのときみたいにガンガン歩きたい。。。
でもスクーターがあったら尚いい。。。
さ、4月15日はトレールED第2戦勝光山です。
携帯の電波が微妙な立地に広がるココも、言わばパラダイスな訳です。
コースは、前回のサバイバルin勝光山の時の逆周り。
しかも「猿の惑星」って言うでっかい壁がキャンセルなので、難しいセクションが思いつかないのです。
なんだか、スイスイ~って行けちゃうんじゃないの?って思っちゃったんです。
何気に「コースってどんなんですか?」なんて余裕で聞いたりしちゃうのだが・・・
「晴れの時用にぐちゃぐちゃ~っと難しくした」と。。。
わからん。
それだけの情報じゃわからんです。。。
しかし、今回は両目を負傷してるので、適当に楽しむ事に決めていたので、1周できなくても面白いところを何度もショートカットして戻って遊ぼうと思っていたのです。
ちなみにスタートは5台づつのスタートで、僕は48番。
かもしか殿は49番。
並んで仲良くスタートしました。
しかも、その5台のうちでも最後尾でスタートです。
いいんです。
しか~し!
スタートして50mも行かないところで、いきなりプチ渋滞。
みんな牽制してて行こうとしない。
ラインはガラ空きなのです。
我慢ならんので、隙間をとっとと通過しちゃいます。
振り返っても誰も来なくて一人旅。
しばらくフラット林道を走ってると、
またも渋滞。
なぜか右にみなさん寄ってます。
何のことかわからんので、左からゴイゴイ突き進んでる時に気が付いた。
この左の斜面を登れとおっしゃる。。。
そりゃ、みんな右に寄って助走つけるわなぁ。。。とか思いつつ、
やはり誰も行こうとしないので、お先に失礼させていただいて斜面を登り、ウッズを越えてその上の林道に出た。
だ~れもいない。完全な孤独です。。。
バイクの音が聞こえない。本当にこのルートで合ってるのかが不安になりつつも、コーステープを頼りに先に進む。
ようやく人気のある場所に来たので安心し、のんびりレースの再開です。
この場所は黒土の雨が降ったら確実に餌食になっていたであろう場所です。
晴れててもフカフカの土にタイヤが持っていかれます。
しかも、数台がラインの空くのを待っているので、すかさず彼らの前にバイクを割り込ませ・・・
木の根っこに捕まってしまった。。。
なぜに待っているのか?
それには理由があるもんですな。。。
その場でしばらく根っこと遊んで先に進むと、なが~いウッズの登りに差し掛かり、なんとなく思い出してきました。
去年の勝光山でココは下りとして使っていた場所です。
今回は逆走なので登りになる。
ものすごく長いし、フカフカなので失速厳禁な筈です。
ソコをゼッケン1番のものすごい速い人が、スルスル~っと登っていくのです。
ちゅ~ことは同じペースで登れば行けるんちゃうの?
って言う、技術必須なんてのは全く考えない超自分都合主義のまま突入し、1番殿のラインをそのままトレース。
しかし、いかんせんペースが違いすぎます。
付いていけません。。。
僕のプランは見事に崩れ去り、あっと言う間に消え去っていかれました。。。
コーステープを頼りにゆるいと思われる斜面を登り、無事登頂!
と思ったところは、エスケープゾーンだった。
この斜面が登れない人の為に、途中に設けられたリスタート用のスペースに自ら飛び込んだのです。
そのおかげで、この長いヒルクライムも無転倒で登頂成功し、
次なるセクションへ向けて意気揚々と突き進むのだが。。。
つづく