塩風呂具

オフロードバイクがメインです。

どうしたもんでしょ。。。

ズバリ言うオバはんが吠える言葉にアホくささを感じる「黄色F改」です。


たとえばね、「あんた、このままじゃ地獄に落ちるわよ!」って言われたとするじゃない。

そうすると 「これからの生活でこうしなさい!」って言うわけよ。

ほんでもって「私が言ったとおりにしたから、今のあんたが健在で居れるのよ!」でハッピーエンド。

しっかし、失敗したら 「あたしの言うとおりにしなかったバツよ」ってなるわけさ。

どっちでもええ様に言うだけやん。

「飛躍の年だ」って言われても、「このままじゃダメ!あんな事しないと落ちていくよ」ってさ。

やっぱ。どっちでもええねやん。僕でもいえまっせ。

いまだにテレビに出てるって事は、みんな信じてるんかねぇ。

な~んて事を、あのオバはんが出始めた当初から思っていたことを思い出しつつ、1月26日(金)の作業を始めたのだ。







赤っぱ殿のCR125のピストンリングを交換します。

こんなん、小1時間もあれば終わるのだが、サブフレームを塗装しなくちゃならんのです。

って、僕が言い出したのですが。。。


とりあえず、ラジエターの水を・・・








抹茶ラテ?か?

何を入れてるの?

コレはなんの液体?

少なからずとも、このガラスの地球に、何らかの影響があるかもしれないような、毒々しい色をしてます。

しかも、ちょっと分離したような色です。

先に進んでいいのか?と、心が折れそうになります。







ラジエターの中が、なんだか判らんことになってます。

昆虫でも住んでそうな雰囲気が見え隠れしつつも、とりあえず解体。このまま取り付けすることなんて出来ないです。一応、中を洗浄するためにはずします。








うっとうしい事にヘッドを外したら、シリンダーのスタットボルトも一緒に抜けてきました。

とりあえず、ナットをダブルにしてねじ込みます。

こう言うのって、ロック剤とか使っていいのか?って疑問に思いながら、今回は何もなしでぶち込んで、
シリンダーをとりまずします。







ピストンは・・・まぁ、ねぇ。。。

マイクロメーターを借りてきているので、測定したら、

「かんにんしてくださいな」ってな数字が出た。







カーボン除去のみで酷使します。いけますよ。まだまだ使えますよ。判らんけどね。。。


ほんでもって、はずしたシリンダーとヘッドとラジエターとエアクリボックスを洗浄し、組み付け開始。







の。前にサブフレームに下地塗装を施すが、下地の塗料が途中でなくなってしまった。

なので、残りはそのままでええやん!って事に決めた。

そんな事をしてる時に携帯に前の会社の人から電話が!

なんでも、このまま行くと家庭崩壊らしいみたな内容だった。

しばらく「フンフン」と聞きつつ






アズマサンも気になってか盗み聞きしていた。

まぁ、どうでもええねん。ワシ知らんワイ!勝手に崩壊でもなんでもしとくだい。






ささぁ~と組んで、気になるポンプも見ようかと思ったが、ガスケット(パッキンの事ね)なんて無いので見送り。

そのままエンジンを組んじゃった。

エンジン内に水の痕跡もないし、大丈夫でしょ。

ミッションオイルがカフェオレみたいな色にもなって無いしさ。

平気だって。たぶん。ね。






ついでに、ハンドガードがグンニョリしてるので修正作業もしちゃう。

直バーナーであぶって、エイッ!っとへし曲げて






復活です。

ほんで、サブフレームを






なぜか黄色に、しかもムラだらけに塗ってすべての作業が完了しました。






なんだかんだ言いながら、結局1日かかっちゃった。

エンジンも快調に掛かったし、怖いのがラジエターの水を循環させるポンプかな?

しかし、あの水の状況はいったいなぜ?

ちなみにラジエターの中からは砂が出てきて驚いたのだが。。。





ポンプ辺りをなんとかしなきゃね。赤っぱ殿。