このクソさっぶいのにあほやろ!
吹雪の中、琵琶湖でバス釣りをする少年達やら家族連れを横目で見ながら「あほちゃうか?」と思わず声に出してしまった「主任」です。
今日の雪は降ったりやんだりで、積もってはいないけど風が強いので寒さ倍増でした。
そんな中でもキンは、休憩中にときどき顔を出す太陽に向って「日光浴」をする光景を「光合成が始まった」と僕らはひそかに言っていた。
この寒空にそんなことしても体が冷えるだけで、「なんの効果もないんちゃうの?」と言っても、シャッターを全開にしたまま、「日光浴」です。
冷気がぴゅ~と入ってくるので、みんなからは大ブ~イング。
「たぶん、あいつは雪に埋めても平気やで」と誰かが言ったので、
「雪が積もったら実行せよ」と号令を出しておいた。
まぁ、凍ったほうが鮮度を保てるのでいいだろう。
山に埋めに行くのもいいかもしれない。
春になったら、キンの花が咲くかもしれない。そんときは、その花を見ながら
「"キンを惜しむ会"と称して花見でもしよう!」
と、くだらん話に貴重な休み時間を浪費した1日であった。
めでたし、めでたし。