いやぁ、毎日こりもせず降りますね。この雪なんとかならんもんでしょうか?などとどうにもならないお願いをしたくなるほど降り続く雪にうんざり傾向な「主任」でございます。
さて、年末の忙しいのもピークを過ぎ、ようやく平和な数日間を過すことが出来るようになり、キンの難しすぎる勉強の再開です。
休み時間になると参考書を持ち出してきては、「コレはなんて読むの?」と聞いてきます。
たとえば、「千里の道も一歩から」とかの「ことわざ」です。
「せんり?意味はなに?」
コレコレ!単語がわからんのに、いきなり「ことわざ」はわからんでしょ。
「煮え湯に差し水」
「意味はなに?」
聞くから、「煮えたお湯に水を差しても、お湯としても水としても使えないでしょ。だから、役に立たないって意味やで」と答えると
「難しいねぇ」「意味の意味がわかりません」だってさ。
多分、日本人でも使わないような「ことわざ」の意味を知るには、まだまだ早いよ。
「唯我独尊」
現場の子は全滅。偶然知ってたからまるでヒーロー扱い。これも意味をと言われ、
「天と地の間にいる自分が一番尊い。超ナルシスト。すなわち、思い上がりって事だな」
なんて雰囲気で、自信満々で答えてみたら、
やはり
「わかりません」
だってさ。
あんまり、難しいこと聞かないでよ。偶然答えられただけなんやから。
まずは「単語」を覚えなさいって。