僕も癌③
格安SIMなのでデータ量が少なく、5ギガを一瞬で使い果たします。
普段なら3ギガも使わんのよね。
2023/11
滋賀医大へ行って診察と手術説明を受けました。
•左の腎臓の上の方に腫瘍がある
•良性か悪性かは取ってみなきゃわからない
いま、細胞だけ取り出して検査はできるけど、悪性の場合、体内に撒き散らす事になるからリスクが高いから確認はできない。
•オペ中になんらかの事情で左の腎臓を丸ごと切り取る場合がある。
•術後の腎臓の縫い目から尿が漏れて腹腔に漏れ出るリスク
•オペ日は指定できない
などなど。
なんか沢山聞きました。
その後、血液検査、レントゲン、肺活量テストして終了。
さらに数日して日程の連絡が来て、2023/12/27か2024/1/26かどっちがいい?と言われたので、12/27を選んだ。
年始の休みに入るから仕事への影響が最少に抑える事が出来るからである。
2023/12/11
寝る時に左の背中に妙な違和感を感じるようになった。
背中を丸めると左の腹に違和感。
どうやら腫瘍が膨らんで背中の筋肉に当たっているようだ。
また背中の筋肉に押されると、腹の内臓を押すみたい。
気持ち悪い感覚もあと2週間の我慢よねと、プラスに考えるようにした。
2023/12/21
忘れもしない、締め日で忙しい時に背中の違和感が痛みに変わった。
なにか硬いものが擦れる感じでヒリヒリする。
めっちゃデカくなってんじゃないのか?と不安になるが、あと1週間で無くなっちゃうんだからと言い聞かせた。
しかし、仕事に全く集中できずミスばっかりしてしまった。
2023/12/24
癌の告知は受けたけど、治療はまだしてないからセーフなんじゃね?って思いで献血に来たが、門前払いだった。
そりゃそうよね。なにを撒き散らしに行っとんねんと。。。
2023/12/26
入院生活が始まる
僕も癌②
申し訳ない気持ちでいっぱいな「黄色F改」です。
同じ病室の皆さんはかなり進行されてて、会話が難しいけど、みんな次の手を考えてて、嫁の例を説明しときました。
2023/11/31に結石を取って翌々日には尿管入れた管を抜きます。
ずっと付きまとわれてうっとおしかったオプションが外れる日が来ました。
まずは、腎臓まで入った管を抜く。
なんとも言えない完全お漏らし感覚に襲われます。
次に膀胱に入れた管を抜きます。
コレはもっとお漏らしです。
罪悪感しかありません。
今まで違和感があった僕のパトラッシュ周辺が一気にスッキリしました。
自由度も増して、スローな動きから通常営業に戻りました。
ただ、尿は真っ赤なので、落ち着くまでは退院できません。
外はいい天気。
院内のコンビニでコーヒー買ってきて、青空見ながら優雅な時間を過ごしていたのだが。。。
管を抜いてから30分くらいだろうか。
だんだんお腹が痛くなってきた。
まぁ、管を抜いたから仕方ないとしばらく我慢。
しかし脂汗が出るくらい痛くなってきたので、痛み止めを処方してもらった。
30分もすれば痛みは和らぐだろうと我慢。
これが全く改善しない。
なんやかんやで1時間くらい我慢したが、もうダメなので痛み止めのおかわりを要求。
飲み薬から坐薬に進化して、15分で効くと言われて待機した。
で、結果は変わらず。
脂汗ダラダラなので、点滴で痛み止めを投入。
ようやく落ち着きましたが、腎臓-膀胱間にカテーテルを入れる方法を提案されました。
落ち着いてるとはいえ、痛いままなのでとりあえずOK出しました。
よくよく考えたら、管をもっかい入れるって事です。
これがパトラッシュから入ります。
しかも意識のある時に。
麻酔なんて入り口にちょっと入れるだけで、あとはグイグイカメラを入れてきます。
今までの痛みを忘れる痛さです。
深呼吸しろだの、チカラを抜けだの言われるがなかなか出来ず。
まぁなんとかカテーテルを設置。
すると痛みは一切なし。
ただ、カテーテルの先っぽが膀胱の壁に当たると、なんとも言えないチカラが抜けるような痛みが走ります。
この状態で1週間様子を見て、カテーテル抜くためにまたカメラを入れて。。。
1週間ほどの間に、意識なしで1回、意識ありで2回カメラを入れました。
2度としたく無い経験です。
次は滋賀医大にあるダビンチってロボットアームで腫瘍を撤去します。
なんと僕も癌告知
自分の心配をしなきゃいけなくなった「黄色F改」です。
僕にも癌が見つかりました。
夫婦揃ってサバイバーです。
ただ僕のはステージ1Bの腎臓癌で、結石発覚と同時に偶然発覚。
ラッキーパターンでした。
2023/12/27に摘出手術をして今日12/31で4日目。
切ったとこが痛いくらいで、そのほかは良好です。
そもそもが、2023/8の盆前に血尿が出ました。
腹もちょっと痛いし、これは結石で悶絶する前に処置が必要と思い泌尿器科へ。
レントゲンで右に巨大な石を確認。
腹痛は、便秘でお腹痛くなってトイレでガッツリ出た後のジンワリした感じが永遠に続くソフトな腹痛でした。
その原因は尿路か膀胱に石があればコレだと言えたが、確認できなかったので一旦様子見。
2023/9中頃
また血尿がひどくなってきたので、泌尿器科に再来。
腹痛はずっと同じ感じ。
レントゲン、エコーでは原因が特定できないので、造影剤入れてCTを総合病院に撮りに行く事になった。
2023/10/7
CTの結果を聞きにきて欲しいと連絡があり、かかりつけの泌尿器科へ。
お腹の痛みは右のデカい石であろうと説明してる画面の下の方に、左腎悪性と書かれた文字を発見。
石の説明をした後に、悪性腫瘍の説明を受けた。
言い方悪いけど幸運やったねと。
ただもっと早くに気づいてあげれなくて申し訳ないとも。
医者が謝るんやって驚いた。
むしろファインプレーやと思うけどね。
2023/10/30-11/3
左の腎臓癌を摘出するには右の石を先に完全撤去しなきゃならないので、カメラを入れて直接取りにいく手術をする事になりました。
これは、左腎癌を取ってる最中に右腎の石が尿路に詰まったら腎不全でしん死んじゃうかららしい。
僕のパトラッシュからこのサイズのカメラをインして取るようです。
もちろん全身麻酔で。
砕いて取れた石です。
微細な石はまだまたありますが、尿と一緒にでるのでしばらくは痛いよとは言われました。
術後24時間は尿管、膀胱に管が刺さったままで、ずっとお漏らししてる感覚が続きます。
そして管を抜くときは、完全お漏らし感覚に痛みをプラスです。
悲劇はこの後に起こります。
ブラックベリー
お腹周りが気になり出した「黄色F改」です。
ビール腹になってます。
ビール飲まんけど。
そもそも酒を飲まんけどな。
今回は果樹の話です。
僕は色んな果樹を育てています。
基本はタネからですが今回のブラックベリーは、近所のホームセンターで見切り品を嫁が買って来てくれました。
タネ以外の苗の場合は、売れ残りの見切り品で、叩き売られてるヤツを選んでいます。
なんやかんやで、今年で5年やらなんやら。。。
わけて欲しいと良く言われるので、夏頃に伸びたランナーを地面にぶっ刺して増殖します。
翌年の3月まで差しっぱなしにして、新芽が出てるのとちょっと掘って根っこを確認したら、ポットに分けちゃいます。
水を毎日やりまくると、わんさかと茂り出したら出来上がり。
ご依頼主にドナドナします。
遊びの延長延長なので、メルカリなどで販売はしてません。
4月くらいにはツボミが気持ち悪いくらいできます。
ちなみに、去年伸びたランナーに実が付き、今年伸びたランナーには実が付かず、来年ように伸ばして管理します。
去年残した1本のランナーで、4.0m×2.5mが埋まります。
グリーンカーテンの出来上がりなんです。
ただ、虫もよく付くのでツボミが着く前に防除が効果的なのかと思ってます。
それでもケムシやらカメムシが付いたら、葉っぱごとカットして、サヨウナラしちゃいます。
めっちゃ茂ってるので、ガツガツ切り刻んでも、また新たな葉っぱに覆われて、森みたいになる感じです。
GW明けには花が咲き乱れます。
蜂も腹立つくらいジャンジャンきます。
しかもデカいヤツ。
で、ワッサーっと実が付き2週間ほど、毎日収穫の時期がやってきます。
多いときは15cmボウルに満タン収穫できます。
重量を計っとけばよかったかも。。。
もうちょっとタワワに実った画像が有ればよかったのだが、今年は収穫時期に地球の裏にいたので、MAXの状態を知らないんです。
ちなみに、食べるのは嫁がメインです。
農作業中のバァちゃん達も、健康のためにつまみ食いしてるみたいです。
冷凍して朝のヨーグルトに混ぜたり、ジャムにしたり、、、
あとは、知らん。
甘酸っぱくて美味しいらしいけど、作るのが楽しいだけで、食べる方にはあまり興味無しなのよね。
来年も大量生産するけど食べる事はないでしょう。
ダイソーのコーヒーミル
おじいちゃんメガネの更新時期に来たのが受け入れられない「黄色F改」です。
今のが見えなくなってきた。
また度数が増えるのか。。。
まだまだ若い衆には負けない田舎の青年部所属真っ盛りの2021年春の某日。
ダイソーのコーヒーミルについて、職場で話題が出た。
なんだか大量入荷しているので、買っとこうか?みたいな話がパートさんの中で飛び交っていたようだ。
たしかに別の日に見たのだが、たくさん売っていた。
どうやら、世の中では品切れしているらしく、手に入らないとか、なんとかかんとか。。。
目の前に山積みなのは偶然なんだろうか。。。
で、このミルを購入したパートさんが、めっちゃ良いと絶賛しており、わざわざ会社に持って来ていたので見せてもらったが、折り畳みのハンドルがえらく短い。。。
スーパーくるんくるんせなアカンのが許せないので、折り畳みのハンドルを延長したいと提案。
頼まれてもいないただのお節介なのだが、どうしても気に入らない。
根元のハンドルの型をとり、延長ハンドルをアルミのバターナイフで代用し作成しました。
端っこを曲げてるのは、まわり止めになるのだが、あまりカッコ良く出来なかった。
とりあえず完成。
組み込んで納品。
今までのハンドルだと、小さい円を高速回転していたのと、回すのが重かったらしい。
そこが改善されたそうな。
そして、アメリカへ出張した先でタンスの取手が売っててヒラめいた。
持ち手を変えよう!
帰国後にミルのハンドルを要求して、持ち手を交換。
更にはアルミのバターナイフで作ったハンドルが削れてよろしくない事になっていたのと、もう少し長いステンレスに変更。
頼まれもしない、ただの自己満を押し売りしてしまった。。。
でも、納得の長さと持ち手になりました。
ご依頼
筋肉痛の原因がなんだったか思い出せない「黄色F改」です。
忘れた頃にやってきます。
なんなら、やってこない事もあります。
今回は、近所のトラクターの油圧シリンダーからオイル漏れのご依頼です。
このシリンダーのシャフトのシールが破れてプッシャーっと吹き出したそうです。
ちなみにこのシリンダーは、土を掘るローターを水平に保つ際に作動するんです。
このシリンダーが機能しないと、ローターを上下させた時に斜めになってしまい、畑がボコボコに耕されてしまいます。
て、事でバラします。
しかし、僕はココでアメリカ出張を言い渡されてしまい、続きを引き継いで地球の裏側へ。
しばらくしたら連絡が来て、シャフトの先の丸いのが取れないらしい。。。
温めたらいいんじゃない?など色々したみたいですが取れなかったので、、、
棒を溶接したと。。。
おぉ、、、
やったねぇ。。。
その消しゴムのカスみたいな溶接で何ができるのかと。。。
まぁ、コロっと溶接が外れたようです。
そりゃ、アカンです。
シリンダーを渡して3ヶ月。
帰国しても、状況が変わらずだったので部品を引き取りました。
せっかく外す用の穴があるんやし、道具が無いなら作るしかありません。
鉄板にM6のタップを開けて、シャフトの先の穴に合うようにしたけど、そのままだと外れるので、プーリー抜きで固定して、ピロー側をバイスに挟みハンマーでシバキました。
が、ほぼ抵抗なく外れてくれました。
外すのに潤滑オイルをかけまくったのが、浸透したからかも知れません。
あとは、Oリングやらを新しいのに交換して、組み込んで完成です。
ちなみに先っぽの溶接のボコボコは、サラッと磨いて直しました。
デカいバイスが有れば、なんて事ない作業なのですが、フロントフォークをバラす時のミニバイスじゃ戦えなかったです。
だからと言ってデカいの買わんけどね。
スノボの特訓
立ち上がる時、膝が痛い「黄色F改」です。
健康食品のCMで見かけるアノ感じ、そのまんまです。。。
2021の正月は雪がよく積もりました。
近所の広場でソリ遊びをしてたのですが、シュウがスノボに行きたいと言うので、たまには行こうかって話になりました。
でも、まだ小学2年のソウはソリ遊びよねって事で、嫁も一緒にゲレンデにきて、遊ぶ事にしたんです。
ちなみに嫁は滑れません。。。
で、行きの車でソウにスノボしてみる?って聞いたら、やってみたいって事になって、じゃマジめに教える事になりました。
まずは基本の滑り方や、リフトの降り方、右左折などを緩い斜面でおしえます。
で、リフトです。
回数券1回で数時間は下界に降りれません。
その間3シーズン目のシュウはサクサク1人でリフト乗って滑りまくってました。
初日は、ゲレンデの斜面に慣れる事と曲がる止まるをなんとなく理解できれば、それでいいです。
翌週も来ました。
スキーもスノボもそうですが、2週立て続けに来ることが出来れば、ほぼ滑れるようになります。
右に曲がって止まる、左に曲がって止まるがコケずに辛うじてできるようになってきました。
1週開けると、体力が回復して滑る用の筋肉が出来て、感覚は覚えたままなので、非常に上達が早いです。
3週目に突入しました。
ゲレンデまで1時間ほどなので、簡単に来れてしまいます。
財布には厳しいけど。。。
この日は、同じクラスの子たちとそのお父さんで滑りました。
ペースはまだまだですが、必死について行こうとしています。
なので、すごく上達しています。
少しフォームを修正すれば、あとは飛ぶなりグラトリなり好きに遊んでOKです。
リフトが止まるまで滑りまくり、底知れぬ体力を見せつけられました。
21-22シーズンがもうすぐ始まります。
毎回レンタルは厳しくなってきた。
でも、すぐにサイズアウトするし。。。
どうしたもんかしら。。。