いまさら明けまして
閉鎖されたんじゃなかろうかと思われても仕方がないと思う「黄色F改」です。。。
みなさま、遅れまして申し訳ございません。
あけましておめでとうございます。
年末より台湾に出張しております。
3日か4日に帰国予定が「未定」となりまして。。。
年末に予定してた餅つきゴッコや、雪遊びができずじまい。。。。
初詣もいけず、31日も元旦も仕事してました。
台湾は旧正月の方が盛大ですが、それでも打ち上げ花火がそこら中であがりまくってました。
そんなこんなで仕事も落ち着いた所で、出張者みんなで「蝦つり」にいってみました。
「天天来釣蝦場」ってところ。
台湾は新竹市では有名どころらしく、ホテルのフロントで聞いたらすぐに場所を教えてくれました。
新竹駅よりタクシーで10分で150元ほど(約400円)
ほんとうですか?って思うような路地をタクシーは入って行き、無事に到着。
その裏道を使う意味があるのか?と思わせるルートを使う。
ちょっと遠回りでもいいから、大きな道で安全な速度で運転してほしいのですが。。。
蝦つり場の中はこんな感じ。
巨大な水槽に泡ブクブクで水槽の底が微妙に見えません。
ここでの料金は1時間300元だったかな?(仕掛けこみ)
プラス1時間ごとに150元
今回は2時間。
450元(約1200円強)
5人で来て上位2位の分を3位以下が支払う事に。
絶対負けられません。
1.5mほどの竿に針と浮きがついた仕掛けを借りていざ勝負!
水槽の底から2センチくらい上を狙うらしい。
餌はまさかの砂ズリ・・・
これで釣れるとは思えない構成です。
とりあえず餌を付けて放り込みます。
でもまったく釣れない。。。
浮きの位置を変えて深みを狙ったり、浅くしてみたり。。。
みんなボチボチ釣り上げてるのに、僕だけ釣れない。。。
1時間が経過したころにコツを教えてもらいました。
すると
釣れた!
でもコレはまぐれ。
その後またも釣れない。。。
周りの現地の匠の技をずっと見続けると、どうやらさっき教えてもらったコツに釣り糸を張る作戦で。
残り30分が面白いように釣れました。
お隣では勢いあまって天井の蛍光灯を釣り上げる人も。。。
これが蝦ってすごく引くんです。
で、がんばって引っ張って針が外れるとその勢いで後ろに飛んで引っかかります。
後ろに人がいても針が飛んでいくことが無いようにって事でしょうか?
それとも建物のつくりが悪いだけ???
2時間たって結果発表すると、トップ8匹、2位が僕の5匹、一番少ない人で1匹。
コツをつかめばガンガンつれます。
あと浮きの位置です。
その釣れた蝦をちびっ子用とおぼしき衛生的に疑問を感じるバケツで水洗い。
きれいになったと自分に言い聞かせ、塩を大量に振りかけて
店の奥にあるサラマンダーで焼きます。
串がおいてあったので、刺してもいいのかな?と思いつつも焼けていく蝦の鮮やかな色と香りで早く食べたい衝動がおさえきれません。
ちなみにどれもこれも手のひらに収まらないサイズですよ。
デッカイです。
強烈にいい香りです。
この焼く設備も料金に含まれます。
あと蝦だけじゃ寂しいので、焼きそばや野菜の炒め物やらをご注文。
マッハで食う!
プリンプリンの蝦がたまりません!
釣りが好きなら楽しくて仕方が無い、釣りが苦手でもコツをつかめば2時間なんてあっと言う間に終わっちゃう。
これはオモロイ!