塩風呂具

オフロードバイクがメインです。

曇天なれど波高し

コーラを一気に飲み干せなくなってる「黄色F改」です。


去年は飲めた。

いや、嘘ついた。

おととしか、その前くらいなら飲めてた。

たぶん。。。




前回、180キロくらい走ったと思ったが、179キロでした。
まぁ、どうだっていいけど。

某4月。

前回が4月9日の話だったのだが、その翌週の某土曜日の話。



いつもの3人で、爽やか原付ツーリング。

景色も良さげで、ついついアクセルも開け気味で峠を駆け上って来ました。
5キロほどの峠道を30分くらいかけて。。。

遠くに琵琶湖が見えるし、オラが街、彦根も眼下に広がって、家はどこだ?会社はどこだと話は尽きません。

そこにこの山の持ち主の親子がやってきて、植林した木の様子を見つつ、山師のお話を伺う事ができた。

息子は父をリスペクトな感じで、自慢の親父なんだろうなぁと感じる仲の良さでした。

学校にはちゃんと行って無さげやけど。。。



ちょっとだけ砂利道を通過しないと、アスファルトの道に出れないルートなので、仕方ありません。

たまにはこう言うルートも楽しいでしょ?

みたいな。。。




ただ、走っても、走ってもアスファルトの道には出れません。

不思議ですね。

みんなは道を知らないので、この先真っ直ぐ!と言えば素直について来てくれます。

なんの疑いもありません。

むしろ疑われるはずがありません。

僕はみんなと同じツーリングライダーなんだから。




標高もだいぶ上がって来ました。

開けた峠道にみんなキャキャッ言いつつ写真を撮ってました。

高圧線がこんな近くに見えるぅ!とかなんとか。。。



頑張ったら伊勢湾も見えちゃうんじゃね?って感じの所とか。

バンバン写真撮ってるけど、二度と見ないんでしょ?って思いつつ、面白事件が起こらないか期待してしまう。



石榑峠にきた。

滋賀県側にゲートはあるけど解放されてた。

三重県側は頑丈なゲートがあり、通行不可なのだが、日頃の行いがいい僕のおかげで、ガードレールの隙間を全員通過する事ができた。

誰かがガードレールのボルトを外してくれてたおかげなのだが、こんな事したら次はさらに強靭なバリケードが設置されるであろう。

通過するなら今しかないぞ賢明な諸君





某月17日にもかかわらず、桜が満開に近い状態で咲いていた。

そして、ツーリングの7割がダートになりつつある事に徐々に気づき始めて来たようだ。

次は企画しても来ない可能性がある。

ならばトドメを刺さなければならない。



つづく