塩風呂具

オフロードバイクがメインです。

我が社の原付ユーザー

あさは6時前に目がさめる「黄色F改」です。

何時に寝たとしても。

2度寝は無い感じ。




我が家のカブは去年の暮れに近所の小屋で放置されてたのを頂いたヤツで、昭和57年製です。

走行は7100キロほどと、ほとんど距離は走ってません。

ただ、ウチに来た時はエンジンかからず、キャブやタンクの掃除やら、プラグを交換したりして、動くようにしたんです。

でも、エンジンかけるとすっごい煙。

アクセル開けても閉じても煙が出るので、ピストンリングを交換し、バルブを擦り合わせて、オイル上がりとオイル下がりの両方を解決。

そんな話を会社でしたら、原付ツーリングに行こうって事になりまして。。。




クラッチの繋ぎ方講座から始まり、おっさんの過去の栄光話に若者は、ハァ、マァしか言えず。。。


でも、20代前半な若者は調子には乗る感じ。

ガシャ~ンでならんかったらいいんやけど。。。

ちなみに、みんなタバコは吸わず、休憩してもすぐに走りたくなるようでした。



カレンのエアクリBOXが振動で外れて、しばし休憩したけど、30分も止まってない。

いっそエンジン外れて落ちたら面白かったのに。。。

思った以上に早く直った〔つけるの諦めた〕
ので、先を急ぐことに。

普通のツーリングでは中々チョイスしないであろうルートをひた走る。



でもって、目的地の池河内湿原に到着。

本当は目的地なんて無く、ただ道を楽しむだけとしか考えてなかったけど、ツーリングって言えば、何らかの目的地があるよねって思いまして。。。

遊歩道を散策したり、植物を観察したり、なんか自然と触れ合う優しいツーリングなのだ。

昔みたいにどこぞの山を荒らすような事はもう無い。

自然と共存出来ないかと模索し涙する毎日なのだよ諸君!




奥琵琶湖パークウェイに移動。

時期はサクラが満開。

道はビッシリと車が連なってて、駐車場も満車だった。

この時期だけ盛り上がるが、あとは年間通して快適爆走できる。

オススメは10月頃かな。
車が少なく、天気が良けりゃ景色も良く、爆走できて、暴走し放題なのだ。

一方通行なので、対向車来ないし。

いや、たまに来るけど。。。




その他、特筆する事無く地元の松原水泳場に帰ってきた。

コレ!

こんなんがツーリングよね。

なんか爽やかよね。

いいのか?

本当にこんなんでいいのか?

いや、いいに決まってる。

だって、ツーリングなんだもん。

1日で180キロくらい走って、カブの燃費はリッター42キロだった。
今日の燃費で花が咲くのもツーリングの醍醐味よね。

昔、靖国神社まで行った時のカブはリッター65キロをマークしてただけに、エンジンの組み合わせがどっか悪いんだろうかと考え中なのだ。

もっと燃費を良くしたい。

だって、限りある資源を大切に使わなきゃね。
ガラスの地球を守らなきゃ!


使ったもん勝ちやけど。。。