塩風呂具

オフロードバイクがメインです。

クリスマス

上の階に子供連れと思われる一家が宿泊していて非常なる迷惑を被っている「黄色F改」です。



早く出て行ってほしいです。



夜遅くまでドスドスと走り回ったり跳ねているようです。


ものすごくうるさいです。


ここ2日ほどイラッとしっぱなしです。











そんな22日は僕の誕生日でした。

38度目の誕生日をシンガポールで迎えるとは思いませんでした。

ホテルからバースディケーキが届いてました。


いったい何時からこの部屋にあったのかは不明ですが。。。。






そしてココからはついさっきの話。


晩ごはんをシンガポールのエンジニアでアレクシスさんとFTR殿と3人で食べに行きました。

彼のお気に入りの店で食べた食事は、どれも美味しくてジャンジャン箸が進みます。


しかし、ちょっと量が多いのと油っこいので、すぐに満腹感が襲ってきます。










食事の後、オレについて来い的に向かった先は果物屋


妙な自信とこの仕草がイラッとします。


日本でやったら確実に蹴りますね。










向かった先はドリアン屋。

いや果物屋と言ったほうがいいでしょうね。


沢山の果物が陳列されてました。

マンゴスチンなど山のように詰まれてたんですが、そこには目もくれず真っ直ぐにドリアンに吸い込まれて品定め。


アレやコレやと持ったり触ったり、匂いを嗅いだりして買うのかと思いきや







なぜか点心屋さんに入った。


さっきご飯食べたのに・・・


少しの量を色んな所で沢山食べるのが彼流らしい。











イラッとする!


湯葉か春巻きの皮で包んだ海老を揚げたもの。


とても美味いのだが、お腹空いた時に出会いたかった一品です。


ほかにも3品ほど頼んだのですが、この店でのTOP3には空腹で出会いたかったのが悔しいです。。。










で、点心屋を出てドリアンの店に。

なぜさっきドリアンを選んでから点心食ったのか意味が解らないが、今度こそドリアンを食うらしい。


店に会った一番小さいドリアンを持たせてもらったが、トゲトゲしてて手が痛くなるんです。

皮も硬いし。







30秒ほど持っていただけで手がボッコボコ。

写真を撮るのに持っていたけど、あと何枚か写真を撮るつもりが1枚でギブアップ。


痛いんですよ。


何気に重いし。。。。








店のお兄さんがナタみたいな包丁で切ってくれた。

なかなか皮が切れないけど、切るところは心得ているようで、中の実までは切らないええ感じの包丁捌きです。


で、中身が見えた瞬間から異常な香りに包まれると思っていたのですが、全然臭くない。。。


果物の王様で、香りのキツイ果物だと思っていたのだが、それほどでもない。









中身はこんな感じ。

鼻を近づけて嗅いだ訳じゃないけど、別段へんな香りはしてこない。










手にとって見た。


ものすごくやわらかい。


で、中に大きな種がある。


アレクシクさんに「匂いを嗅がずに食え」と言われていたのに、やっぱり気になって匂いを嗅いだ。


コレといってすごい匂いはしない。


あれれ?ってなっちゃう。


でも時間が経つと徐々に香ってきました。


空気に触れると香ってくるようです。



カセットコンロのガスの匂いに似ています。



味はとってもクリーミーな食感の味の薄いサツマイモ。

でも甘味は抜群です。









イラッとしますが。。。。

で、ココでアレクシスさんとはお別れ。

タクシーを捕まえて帰るのですが、ココでは捕まえにくいので大きな通りに出るのに通った場所が、、、






おねえさんが春を売るストリートでした。


まぁ、知ってたけど。。。


綺麗な方や、かわいらしい方や、まぁどちらでもない方から、マニア受けしそうな方まで沢山の女子がおられました。


で、通りによって人種が違うようです。

中国人っぽい方ばかりの所や、インド系やらマレー系やら多種多様です。








そんな大人の香りがする場所で沢山のサンタさんが歌を披露してました。


子供からお年寄りまで、年齢を問わず沢山の方がクリスマスソングを熱唱してくれてて、やはりこう言うところは日本と違うと感じました。


日本じゃクリスマスは「聖なる夜」ではなく「性なる夜」ですから。








ねぇ~さんがガチコ~ン!て見ていらっしゃる。

歌ってるちびっ子にも丸見えなんですが。。。。。。。。。。。




なんやろか。


なんか、切ない気持ちになってしまう。。。







そんなクリスマスの夜は今年もふけて行く。。。