これぞ爽やかツーリング
いろいろと計画するけど、そのほとんどは頓挫しちゃってる企画力の無い「黄色F改」です。。。
枯れた井戸を掘って復活計画。。。
ポスト手作り計画。。。
春までに終わるはずだった車庫の整理などなど。。。
挙げれば書ききれないほどありますねん。
家も中途半端なままだし。。。
時間が出来ても実行できない。。。
なぜなら天気が良ければバイクに乗ってしまうから。
職場のリーダーらと3人で春の花見とカツ丼ツーリング+ちょっとあやしいルート添え。
僕のCBは相変わらず、まぁまぁ絶好調!
回せば出ます!
しょうもない50ccより遥かに速いのだ!
隠れてコソコソしやがって、まったく卑怯者です!
まぁ、その前だけ減速する僕らはもっと卑怯なのかも知れませんが。。。
普通に行けば一瞬で着いてしまう。
もちろん、総本店の福井市内のほうへ行けば程よい距離となるのだが、行くルートがとんでもなくつまらない。
しかも、総本店より、敦賀本店のほうがうまいと思うのは僕だけだろうか???
木ノ本からR365で今庄へ。
今庄から県道207を敦賀方面へ!
その途中の南今庄駅の近くでトンネルから突如として飛び出してきた電車が妙にかっこよかった。
そして、県道207はその昔、北陸鉄道の線路跡。
そのトンネルをそのまま県道として車が通る事ができます。
しかし、トンネル幅が車一台分しかなく、そのトンネルも先が曲がってて、対向車が来たら終わりな感じの微妙なトンネルなんです。
今でこそ、トンネル内にライトが設置されているが、僕が20歳の頃はライトもなければ注意の看板も無い。
もちろん交通量もびっくりするくらい無かったけど。。。
トンネル内はライトがついているとは言え、おまけ程度で、CB50のなんちゃってヘッドライトでは前がほとんど見えず、なんとなく走って先に進むんです。
僕しか道を知らないので、先頭を走るのだけど、その心細いのなんのって。。。
しかも、トンネル内は雨でも降ってるんじゃないのかってなほどの地下水が降り注いでいた。
トンネルから出たらビチョビチョです。
そのトンネルを抜けると見事な青空と青い海。
気温もちょうどいい感じ。
肌寒くなく、暑くなく、こんな気持ちのいいツーリングはいつ振りだろうかと、ホンモノの爽やかツーリングをした頃の事を思い出そうとしたが、なかなか思い出せなかった。
その中で、18歳の頃、かもしか殿や、赤色殿や、鯖吉殿、幽霊部員の白赤殿、不悪友殿とのツーリングシーンをかろうじて思い出した。
もう今から20年も前の話だとは思いたくも無いのだが。。。
5本ほど続くトンネルを無事に潜り抜け、ただひたすら走る訳で。
大きなバイクなら一瞬で着くはずのルートでも原付ならば、かなりの時間と労力を費やす事になるんだなぁって実感した。
そのほとんどで、CBのエンジンは悲鳴にも似たエンジン音を鳴り響かせていたのだが。。。
そして、1時半くらいかな???
2人は食べた事がないらしい。
滋賀県に住んでて、バイクに乗ってりゃ一度は食べた事があると思っていたのだが。。。
海の近くまで来て、海を見ないのもおかしいでしょ!
ってな訳で、海に来た。
まぁ、「来た」だけである。
ノープランだ。
ちょっとだけボンヤリして次の目的地に向かいます。
しかし、CBの登り坂での遅さには参った。
20キロも出ない。
まぁ、法廷速度は30キロなのだが。。。
でもって、次の目的地は在原の業平園でそばをいただきました。
カツどんだけでも十分なのですが、ルート上にええ感じで配置されたその蕎麦屋。
とても素朴な店で、注文もええ加減。
味はええ感じの田舎そば。
ブツブツ、ぼそぼそなのだ。
でも一度食べると、年に1度は食べたくなる味なのです。
ただ、道が狭いのが難点であったり。。。
カツ丼からソバまでのインターバルが強烈短かったので、お腹もパンパン。
満足したところで、今回のツーリングの第2の目的である花見。
ここは「清水の桜」です。
樹齢は300年ほど。
だったと思う。
いつの頃だったか、不悪友殿と見に来たのが初めてだった。
その時には看板も無ければ観光客も居なかったのに。。。
なんでも観光名所にしちゃうのね。。。
メーターの針も折れるわ!
すぐ近くの海津大崎って所を抜けて帰ります。
あまりの桜の名所すぎて、一方通行が10キロ以上も続きます。
もちろん大渋滞。
しかし、ドコまでもいつまでも桜並木が続くんです。
そりゃみんな見たくもなるでしょう。
でもここは、夜明けと共に見に来たほうがきれいなんですよ。
朝の9時から一方通行になるので、ソレまでに抜けると渋滞知らずです。
こうやって見ると琵琶湖もきれいだな。
僕が20歳の頃と比べると、本当に琵琶湖ってきれいになったんですよ。
機会があればみんなも来てみてね!
で、家まで500mくらいのところでCBが危篤状態になりました。
治るかなぁ。。。。