塩風呂具

オフロードバイクがメインです。

台南 花園夜市

暑さが耐え難いと感じるようになってきた「黄色F改」です。


外が夜でも30度近くまであるんです。

湿度もハンパ無いです。


夜歩きですら苦痛です。


汗でビッチャびちゃですわな。。。









咳が出てダッフダフにもかかわらず、ホテルから徒歩30分ほどで到着した「花園夜市」

出店などが空き地に集まった市場です。

台北などの夜市は毎日開催されているのですが、ココ台南は週3回のみ。

そのうちの土曜日にきました。

他でもやってるみたいですが、この花園夜市が台南では一番大きいそうです。








たしかに中々のくちゃくちゃっプリです。

異常に密集した店に、これまた異常に密着した人々が我先にゴイゴイと前へ前へと進もうとして余計におかしな事になってます。

秩序とかまったくありません。

でも、これって日本の初詣なんかもこんな感じな気がする。

あんまよその事言えませんね。





夜店によくあるトウモロコシを焼いたヤツ。


まずは茹でてから、串をさして、その串にスプロケットつけてモーターで回転させつつ、ションボリ味のタレをべっちょり塗って焼き上げます。

台北でも食べたことがあるのですが、台南のほうが全体的に甘口な気がする。

甘くないほうがうまさを感じるのは僕が日本人だからだろうか???

所変われば味も変わりますから。。。








夜店の裏や隣には、買ったものをその場で座って食べることができます。

別の場所で買ってもどこで食べてもOKな感じです。

持込みとかも気にしていないようです。







ココではどうやら海老を釣るようです。

その釣った海老はその場で焼いて食べることが出来ます。

奥では七輪が地べたにボッコボコに置いてあり、すでにソコは海老の殻で足の踏み場も無い事になっていました。

でもその殻を踏みつけて、焼きまくってる女子が2名ほどかぶりついていた。

なんか、見てると旨そうだが、その海老に若干の不安を感じてしまった。。。







お菓子のつめ放題みたいなのまである。

中々の気温と湿度ですよ。

その中に、飴やラムネが所狭しと並べられていた。

ベッチョベチョにならんのやろか???


むしろ気にしてないとか???





ルールは似てるけど、なんか違うような。。。

最終はどうなるの?

なんか貰えるんだろうけど。。。

まぁ、何気に満員でなかなか席が空かなかったのでそのまま素通り。

ちょっとやりたかった。。。






空気銃で動く風船を割るってなゲームだ。

ここも何気に人気があるみたい。

まぁ、僕の中ではさほど魅力は感じなかったけど。。。

だた、異常に盛り上がってる団体がいた。


残念ながら僕と言葉が通じる人種だった。


まぁ、盛り上がるのは良い事ですね。

もっとお金をばら撒いてやってください!






なんか見覚えのあるおじさんのようなイラストが。。。





お腹が空いたので手始めにチヂミみたいなのを買ってみた。

塩っ辛いタレが中に潜んでいた。

で、油だ。ほぼ油味だ。。。





なんだかすんごい渋滞が出来ていたので、ついつい並んでしまった。

鳥肉のから揚げに何かしらのタレをつけてサッと焼いてある。

たまらん旨そうだ!

いや、見た感じからして旨いに違いない!





うぇ~ん。。。


甘いよ~。。。


50元(1元3円くらい)で、安いけどすごい量をどうやって食べきれと言うんだ!


泣いちゃいそうだ。。。

捨てるのももったいないから、強引に胃に収めて、




お口直しに、この店も沢山の方が並んでたので、今度こそ旨いであろうとご注文!


注文と言っても、食ってる人のんを指差して「コレ1個」みたいなゼスチャーするだけ。


で、きた。


口をつけることすら出来ない異臭騒ぎでした。。。


よく見ると「臭豆腐」って書いてある。。。

そのまんま。

ものすごくクッサイ豆腐を油で揚げて、揚げだし豆腐みたいになってでてきました。


本当に申し訳ないのですが、もう40元を支払うので、食べずに帰っていいですか?って言いたかったです。。。


でも、店の奥に座っちゃったので、食べずに席をはずすことも出来ないし。。。

あまりの衝撃的な香りに写真を撮るのを忘れるくらいです。。。


とりあえず半分くらい食べて席をたちました。。。






最後に間違いの無いタピオカミルクティーを、これまたまったく通じないお姉さんに説明しつつ注文して、笑顔のオマケか罰ゲームかわからんのまでいただきました。

それはサービスなんだそうです。

マクドのつもりか???









「フロの食材」ってなんやねん!


どうしてほしいんじゃ!


やんのか!