24日のソウルですよ。
明日のフライトが無事でありますようにと願う「黄色F改」です。
あした、日本に帰ります。
毎日辛い食事と肉か鍋の生活から脱出です。
しかし、明日は移動日、あさって仕事。。。
心が休まりません。。。
忘れちゃいけないので、サクッと24日の韓国はソウルのお話。
東大門周辺にはこれまた沢山の屋台や商店が立ち並んでます。
ある通りは靴屋ばっかりだし、隣の通りは服屋ばっかりが密集して並んでいる。
その隙間に食い物屋。
服ににおいが移ると思うのは僕だけだろうか?
今度は本屋ばっかり。
まだ時間が早いせいもあって、すべての店が開いているわけではない。
しかし、どうやら、シャッターが閉まってる店も本屋のようだ。
なぜに密集。。。
まぁ、その密集する法則が商売の中であるのだろう。
食い物屋の屋台が並びすぎている。
アホか。。。
で、開いてる店ではカップラーメンにお湯を注いでおしまいってな屋台があった。
ちゃんと客もいる。
なんでも、そう言うもんらしい。
袋タイプのインスタントラーメンを得体の知れないカップに入れてくれて、コーンなどのトッピングができるらしい。もちろん別料金だ。
そのカップラーメンはスーパーで買うのとほぼ同じ値段。
でも客が入っていた。
所変われば価値観も変わる訳ですね。
で、次なる目的地は「昌徳宮」シャンドッグゥと読むのか?
朝鮮王朝第2の王宮らしいです。
入園量料1000ウォン。
なんだか入り口からしていい感じ。
そうそう、こう言うのん!歴史って感じですやん!
復元されたもんやけど。。。
でも、通路の道なんて瓦みたいなのを敷き詰めてあって、これは当時からのものみたい。
なんか、雰囲気はいいです。ただ、土は寒さで凍ってますが。。。
時間によって、日本語で案内をしているみたい。
これまたちょうど、その時間に出くわした。
ちょちょいと小耳をはさんでみれば、どうやらココは目的地の昌徳宮ではないようだ。
「宗朝」ってな所だった。
なんでも、1300年後半に建てられた本物。
復元じゃなかった。。。
スンマセン。
しかも世界遺産なんだって。
ほほほ。
知りませんでした。
それならそれで、ちゃんと看板上げとけやっチュー話しですわな。
それならと、ガッツリ時間をかけて見学です。
まずは池が凍ってる。
ココは押えとかないとね。
みんなも期待してるだろうし。
建て屋は全部で5個。
そのうちの一番でかい「正殿」にきた。
まず壁がずっと続いている。
この中にその建物があるのだが、なんか入り口の門からしてデカイ。
大きすぎて、携帯カメラでは半分しか写せない。
入り口から一段高くなったステージに大き目の石が敷き詰められているが、無造作に平らに仕上げているわけではない。
ちゃんと、雨の水が流れるように少しくぼんだ場所があって、写真中央よりちょっと右になんか出てるとおもうけど、ソコから排水するようだ。
なんかすごいです。
これを今から700年も前に人力のみで作ったとは。。。
やれば出来るジャン!ってな感じだな。
その隣の「永寧殿」
さっきの「正殿」よりも小さいけど、なんか趣がこっちのほうがあるような気がした。
相変わらず、門はデカイ。
さっきのより小さいとはいえデカイし広いですよ。
真ん中へんに観光客が2人ほどいるので、規模がわかるかな???
作りは日本の寺のよう。
彩色はこちらのほうが色鮮やか。
手の入れようは日本のほうが豪華です。
模様を絵で書いてて、彫り物ではないです。
細かい彫り物はなく、細い木を刻んで組み上げて形取ってある。
瓦一つ一つにも模様が入れられて、とても繊細に作られてました。
しかし、ココってあまりの広さに終わりが見えません。
案内の地図をみるとまだまだ続いているようです。
UPするのも制限があるのですが。。。
続く!
明日は日本だ!
シュウちゃんに会えるぅ~!