大韓民国!
ここ韓国でCRF250Xを街乗りしてる人がいるとは思わなかった「黄色F改」です。
うさんくさいバイクばかりなのに、軽快なエンジン音が交差点から聞こえてきたので何気に振り向いたのです。
すると、そこにはCRF!
僕のと同じバイクがそこにいやがった!
思わず手を振っちゃった。
どこかに素敵なお山があるのだろうか?
気になる今日この頃。
16日の土曜日に「華城(ファソン)」ってな所に行って来ました。
ホテルから徒歩で1時間。
他のみんなはタクシーで行くような距離を徒歩で行ってみました。
まだまだ雪が残っていて、影に入るとツルツルに凍っててとても危険。
ちなみにこの華城は世界遺産に登録されてます。
石垣で街を丸ごと囲った1周約5キロほどの城壁を歩いて周ります。
数百年も経っているのに、ボコボコの城壁ではなくきっちりとした外観で、当時の技術力の高さに驚かされます。
11個ある巨大な門で外と通行ができる。
最初の写真は小さい城門。
名前は忘れた。
遠くに石でできた砦が見える。
弓を放ったりできるように、小さい穴がたくさん開いていた。
その砦からは360度見渡すことができる。
城壁内を写してるが、その外は民家がギリまで迫ってきているので、とってもゴチャゴチャしているのです。
まぁ、仕方がないでしょう。
札幌の時計台や、京都の寺なども同じだと思ってしまう。
長安門です。
巨大です。
外から見てもフレームに入りきらないサイズです。
ギリギリまで道路が来ているので、これ以上はなれて撮影ができませんでした。
さらにはデジカメが昇天されたので、携帯のカメラしかありません。
実は華城の城壁を歩くことは無料ではありません。
1500ウォン必要です。
約150円くらいでしょう。
いや、今のレートだと119円38銭です。(22日午前9時現在)
計算が面倒なので、いつもゼロを切り捨てて考えちゃいます。
で、この料金所がとても微妙なつくりしてて、ちょっと迂回すれば・・・
まぁ、ここで書くのはやめときましょう。
150円くらいケチってもしかたがありませんね。
ここからが、心臓に厳しいゾーンとなります。
しょんぼりするほど長い階段。
しかも雪が積もってて、外気温はマイナスなのでツルッツル。
ものすごく危ない登りとその距離。
その頂上には華城の本丸とでも言うのだろうか?
完全に市内を見渡すことのできるところにドスンと建っていた。
遠くは・・・まぁ、なんか山のふもとまではっきりと見える。
そこで思ったのは、温暖化した今ですらマイナス10度とかの気温で、ダウンとフリースでポッカポカな姿ですら、時に寒さを感じるのに、
その昔の人たちはどうやってここで暮らしていたのだろうかと考えてしまうのです。
ちゅっか、戦争のとき、旧日本兵もここを通過したはずです。
軍手一枚で寒さをしのげたとはとても思えないのです。
どのようにしてその当時の生活をすごしたのか。。。
ね、気になるでしょ?
その延長で、戦跡めぐりとか慰霊碑めぐりとかしちゃってるのさ。
さて、
鐘つき堂です。
有料です。
意味不明です。
3発1000ウォン だったかな?
まぁ、約100円です。
いや、79円59銭(22日午前9時現在)
もちろん打ちません。
金払ってまで鐘をつきたいとは思わないから。
なんだか同じ景色ばかりで飽きてきました。
これといって面白い絵もないし。
もっと下町に行けばいいのだろうけど、意味不明に座り込んでる人がいるのであまり行きたくないし。。。
宮廷です。
NHKの韓流時代劇的な場所です。
実際に撮影もされていたようで、韓国人のミーハーな方々もこられるような所らしいです。
まったく興味ございませんけど。。。
だって、ここの建物は復元なんだそうです。
でも、規模は巨大です。
力が入ってます。
逆光でわかりづらいですが、南門です。
交差点のど真ん中に取り残されてました。
このエリアは市場とかもあって、散策すればもっと楽しいところなのだろう。
出張で来てるんじゃなけりゃなぁ、、、
くちゃくちゃになりに突撃するのになぁ。。。
もったいない。。。