3ヶ月で失われた体力はハンパ無い事に気が付いた「黄色F改」です。
ズタズタでした。
去年の池ノ平以来バイクに乗らず、放置していたCRFを動かしました。
そこかしこからオイルが滲んでるのが痛々しい。
もうね、どうやっても直らないのよね。
まぁ、交換すりゃいいんやけどさ。
でもって、今回のコースは中々の走り応えのあるルートでした。
ガレた登りに差し掛かったとたんにエンストし、押しが入ってみんなから遅れを取ってしまいました。
みなさんを待たせてしまってます。
僕の前を行く5台分の視線をヒシヒシと感じます。
こんな光景はいつ振りだろうか???
近所で部活と言いながら走っていた頃を思い出します。
塩B以下は毎回こんな思いをしているのかと思うとその精神力の強さに感心させられます。
どうよ、この褒めてんだかどうだかの微妙な言い回し!
あまりのダメッぷりに空気圧を0.5くらいまで落とした。
するとガンガン登っちゃう。
ルートの途中で道の半分くらいが崩落。
そこを倒木で土留めをして補修しました。
過去にこの道から落ちたらしい。
生々しい滑落の跡が木の幹に残されてました。
彼と
彼と
TTR125って誰だ?
が、なんかしでかしたそうだ。
しっかし、この山はガレたツヅラ折れの道しか無いんじゃなかろうかと思うほどいつまでも続く。
最初によくこの道を登ろうと思ったもんだと。
いいところまで登ったところで、なかなかいやらしい斜度の登りが現れた。
加速が付けにくく、最後が岩盤で左に曲がってすぐに右。
アタックすればするほど加速区間の土が削られてツルツルになっていく。
だんだん登頂距離が短くなって、僕では全く歯が立たなくなってしまった。
僕で5回ほどアタックしたけど、なんかココで一日使っちゃいそうなので迂回しました。
もったいない。
次に来た時には必ず登ってやると思ったけど、いけそうな気がしないのですが。。。
山頂付近なのかな?
雪が積もってました。
チュルチュルして楽しいです。
その後の車も走れるほどの道幅の林道も雪が積もっていたので楽しさ倍増です!
こんな雪の中を走ったのはずいぶん久し振り。
滋賀県のインターの前のエリアで走った時以来です。
岩盤が氷で覆われて、その先は深い雪。
二度と行きたくない。。。
次にきた所もまたツヅラ。
しかもガレ。
そのツヅラでガレが山頂まで続くと言うのです。
最初に小さいヒルクライム。
コレが何気に難しい。
最後の根っ子がめっちゃ深くて難儀したけどなんとかクリア。
先に行ったTM125のF川殿を追いかけ、僕の後ろからは冒険殿が迫ってきてます。
追いながら、逃げる感じはまさにレースみたい。
チュルンチュルンの岩盤とガレと土にやられながら前に進み、何度も押しを入れたり持ち上げたりして
頂上はやっぱ雪。
でも景色はサイコーです!
やり遂げた感もあって気持ちいいです。
でも、後続の方々は迂回路から山頂に来ていました。
僕の後ろの冒険殿が登ってくるのみ。
結局登りきったのは3名のみ。
迂回があるなら僕もしたかった。。。
帰りは雪の無い南側の斜面から。
ココからの景色が今まで走った中で一番きれいだとおもった場所だ。
120度くらい開けた景色が望めて、朝ならきれいな朝日が望めるのではないかと思うのだが。。。
帰りの林道の森の中で写メを撮るキモイおっさんに出くわしつつ、楽しいひと時は終わってしまった。
あまりの久し振りのバイクに体力の限界を感じた。
特に最後の下りで、付いていくことが出来ないくらいに集中力と体力が落ちていった。
あかんなぁ。。。
こんなんじゃ。。。
練習も必要なんやろうけど、体力UPもしなきゃだめかも。
ちゅっか、太りすぎやねんけど。。。
今回の写真は冒険野郎殿から頂きました。
ありがとうございます!
ありがとうございます!