もうすぐ10万ヒットに感無量な「黄色F改」です。
いつの間にやらココまできてしまいました。
記事の数も800件を越え、ブログ開始時より3年を越えていました。
まったく気にもしてませんでした。
僕の最初の記事は上海研修生観察日記と言う名目ではじめたブログだった。
キンは今では上海に帰ってしまい、普通の中国人に戻っていることだろう。
リクも元気にしてるのだろうか。。。
その翌年2006年に会社を突如退職!
そしてバイクにレースに猿のようになってさ。
ふと気づけば結婚して知らぬ間に父となった僕にとっては激動の3年間だった。
延べ人数10万人。
一日平均約90人。
ガツガツと毎日書いていた頃に比べると最近は減ってしまった訪問者数だが、なんとかここまでたどり着けることができました。
これも皆様のおかげだと思っているのですよ。
本当ですよ。
そんな10万ヒットしそうな時のネタとして我が嫁にゃんが与えてくれた好機なネタ。
山崎製パンの3色パンです。
ご当地の名産をジャムにしパンの中に収めた中々鋭いパンなのです。
この関東編では
ほんで
関西もあります。
そして
中四国編
ほほう、3袋で9種類の味が楽しめる訳です。
で、気になったのが同じような味がそれぞれに入っていると言う事。
食べ比べたくなるわけでして。。。
マズは
ミルク対決!
食べ比べるとそれぞれ味がちゃんと違うのです。
関東の那須高原ミルクはあっさりとしててさっぱりした味。すなわち特徴が無いってなもんで。。。
関西の淡路島ミルクは関東のよりちょっと甘め。特筆する事は無いがむしろバターミルクのコクの無いヤツってなもんで。。。
蒜山(ひるぜん)ミルクがブッチギリでうまいです。
次に取り出したのが芋対決
四国の鳴門金時と茨城県のべにあずま。
鳴門金時はしっかりした餡で自然な甘みと味がした。
べにあずまはちょっとシットリしサラッとしたこしあんな舌触り。
ともに甘さは自然な甘みだが、べにあずまのほうが甘みが強いように感じた。
甘味料の配合の違いなのだろうか?
べにあずまの一票だな。
関西の和歌山ミカンと中四国の柚子を比べた。
ミカンはまさにマーマレード。そのまんま。しかしジャム系のネットリ感はない。クリームでいてさらりとしている。香りは強い。
柚子は思ったほど柚子の香りはしない。柚子をクリーム化するときに何をどうしたのかまるでチーズケーキのような味になっている。いや味と言うよりは舌触りだろうか。。。
個人的にはミカンに軍配。食べなれたマーマレードがクリーム化した感じが好印象だった。
最後に苺ジャムと抹茶あん。
これぞまさに苺ジャム!想像してたそのまんまの味で期待を裏切らない。
ぶっちゃけた話がなんの特徴もへったくれもない。ごくごく普通の朝の食卓な味。
抹茶あんに関しては白あんに抹茶を混ぜただけの、なんだそりゃって思ってしまうそのまんまな味。
舌触りも白あんそのもの。
最後に残念な結果をもたらしてしまった。。。
やはり最初のミルクが一番の売りなのだろう。
たしかにハズレの無い味だ。
しかしこの9種類の味の中で僕が一番気に入ったのが「ミカン」である。
しかし、味のお得感からすれば中四国の3色パンが平均点では他のパンを上回っていると思われる。
お近くのスーパーで見かけた際には一度ご賞味あれ!
そんな10万ヒット目前ネタでした。。。