サバイバルin広島③
ビリーズブートキャンプのCMで7日目のところに出てくるバックダンサーのおいちゃんの腹が・・・どうも「黄色F改」です。
まぁ、効果には個人差があるってことでさ。
でね、サバイバルin広島の続きです。
せっかく抜いたと思った健ぴょん殿にまたも先行され、ほぼ諦めムード。
息切れが収まらないうちに何気ないこの場所で登りきれずに転倒してしまった。
しかも、草むらの中に深い轍が隠れてて、リカバーするのも一苦労。
登りなおすためにバイクを降ろしたいのだが、隣の轍にリアタイヤが落ち込んで向きを変えられない。
無理やり押してふもとまで降りたが、またも酸欠。。。
メットを取って1分間と決めた休憩タイムで息を吹き返した。
ほんと。なんてこと無いのに。。。
その次に訪れた場所が、下りのキャンバーの後にやってきた。
谷間の中に無数に伸びた猛烈に深い轍に落ちては、復活するのに大変な時間と労力費やしてしまう。
今までに通過したライダーのタイヤの跡を見ると、安全なラインが伸びていたが、その先は
あり地獄のごとく、落ちたら深い轍の餌食になりかねないキャンバーであった。
すでに数台が餌食となり、轍に食われている。
明日は我が身。いや、数分後には我が身かもしれない。。。
こういう場所ではブレーキ厳禁な事はわかっているが、うまく行けるかどうか自身が無い。
でも、あんがいあっさりいけちゃったり。。。
ここいらでのんびりしたおかげで、息が切れたのも収まり、目が回っていたのも落ち着いてきた。
じゃんじゃん進む!
前を行くバイクについていくと、なんだか遠回りしていたようだ。
なので、隙を見て前に出たら、ソコには!
なんと、健ぴょん殿が沼に落ちてた。
どうやら、キャンバー走行に失敗したのか?ミスコースしたのか?真相は定かではないが
なんせ落ちてる。
そう簡単にはあがって来れないだろう。
今のうちに逃げの体制を取りつつ、1センチでもいいから距離を稼ぐことに専念したい。
のだが。。。
腕はパンパン。息はまたもキレキレ。。。
そして、僕がもっとも苦手とするガレ場なのです。。。
なんてことないのですよ。
別段、難しいって事もなく初心者でも簡単に走れると思われるような場所なのに、テージャスで一番嫌いな所なのです。
まぁ、僕のバイクのフォークが硬いって話なのだが。。。
だってぇ~!フロントは硬いのが好きなんだもん。
その手の人が乗ったら、ものすごく乗りにくいらしい。
そんなことないんだけどなぁ。。。
でもね、ガレ場じゃものすごくとっちらかるのさ。
それを押さえつけて走るから始末に悪い。。。
そんなガレを越え、集計を越えて牧草地に出たが、ソコにはステアが待っている。
ずいぶん酷使されたステアなので、轍がふっかいのですよ。
なんてことないのだが、気をつけないと引っかかりそうで。。。
そんな心配もどこえやら?
テージャス山の山頂からの眺めです。
先に見えるのがスタートライン。
もうすぐ1周完了です。
このまま行けば、周回できそうです。
さぁ、ココまで来ればあとはなんてことないだろう。
しかし、気になるのが後ろにいる健ぴょん殿の存在だ。
いつどこで追いつかれるか心配です。
そして、ココから始まった見えない魔の手から逃げ続けるレースが続くのです。
さぁ、メットカメラの1周丸ごとビデオも今回で最終回です。
今回も18分あるので、気長に見てくださいね。
2周目からはザザァ~っとながしてご報告。
明日からのブログも要注視!なのだよ。