サバイバルin広島②
ご指摘の事象につきましては、弊社にて確認させていただきます。
大変お手数をおかけいたしますが、ご確認くださいますようお願いいたします。』
ブラウザの所はちゃんと確認したわい!
ソコを理由にすると思って環境を書いたんじゃボケッ!
しかも、今、Enterを押しただけで更新しやがったぞ!
どっか他に移ろうかな?
って本気で思ってる「黄色F改」です。
今更・・・って感じだが。。。
さ、続きだな。
このヒルをどうやって登りゃいいのかわからん。
しかも渋滞。
なので、突撃だ!
どりゃ!ってなもんでよ。
スラスラ~ってなもんでさ。
まぁ、いろいろあるのよ。
次に黒沼に到着。
すでに息があがり、目が回ってきた。
酸欠気味のまま、沼に到着。
どのラインで行けば一番ラクかを見極めるために、ギリまで接近。
しかしよく見ると、このまま進めば沼に突撃体制。
左にエスケープできる道が1本だけあるので、そっちに行きたい。
でも、バイクは右を向いてて更には下り坂。
今ココでバイクから手を離せば沼に落ちる。
しかし、前に進めば沼に落ちる。
どっちにしろ沼に落ちる。
って事は、持ち上げて向きを変えるしかない。
異常な怪力を出しつつ方向転換を強行!
そんな事をしてるときに「健ぴょん殿」が僕を抜き去っていった。
あぁ。。。今回も先に行かれたな。。。
って思いつつ、方向転換に成功し今ならまだ間に合う筈と追撃体制に入った。
今回参加していたライダー皆さんが懸念していたステアに到着。
そしてソコには健ぴょん殿の姿があった。
しかも投げてるし。。。
イケル!
こりゃイケルぞ!
抜けるチャンスがやってきたのかも!
妙なアドレナリンが僕の体を駆け巡り、なんも考えられなくなっていた。
ビッシュ~!っと発射!
まぁ、こんなもんですわ。
逝けるはずないのよね。
無理ですわ。。。
健ぴょん殿は遥か遠くに走り去り、もう僕の視界には見えないところに行ってしまったのだろう。
この投げで登頂したのはいいけど、息が切れてるし、目が回ってる。
そして、首の痛みが復活してきた。。。
しばらくは牧草地などのフラットな場所を走ったので呼吸が整ってきた。
とにかく、無駄な体力の消耗を避けなければならない。
って思ってたのよ。
でもね、坂を下ってさ、一番奥まで行ったら今度は登れとおっしゃるのです。
助走なんてほとんど無し。
もちろん登れず、コケてさ。。。
で、別のルートで登ったけど、その途中でもコケてさ。
押してさ。
もう、息が、、、呼吸が。。。
なんでもないフラットな所でもスピードを出せないくらいまで疲弊してる。
握力も落ちてきた。
ウッズの中のなんてこと無いヒルクライムで右が難しく、左が簡単なラインだがタイムロスは避けられない。
でも、そんな事を言ってられないくらいに疲れきっていた。
もう、1周で終わろうかな。。。
そんな弱気な事も考え出した。
僕には厳しいよ。
で、今登ってきたヒルの難しいラインの方になんと健ぴょん殿の姿が!
なんと、前に出たのだ!
むおぉぉぉぉ!
やる気出てきたぁ!
逃げろ逃げろ!
逃げ切ってやる!
なんとしても逃げ切ってやる!
急げ急げ!
しか~し。。。
残念な事にコケちゃった。。。
それでなくても、体力を使い切ってるのに、無理して逃げようとして、無謀なラインで突撃してさ。
息が上がり、目が回り、腕力も無くなった。。。
そんな時にすぐ横を健ぴょん殿が悠々と通過。
やっぱ、無理ですわ。。。
そして、ヘルメットを脱いで新鮮な空気を胸一杯に吸い込んだ。
思えば、体力を消耗してレースでヘルメットを脱いだのは数年ぶりだった。
どうにも冷静になれない。
そして、僕はココでなんでこんなしんどい思いをしてるのだろう。
わざわざ広島まで来てさ。
もう、リタイヤしよう。
1周できりゃいいや。
無事に車まで戻れればいいや。。。
なんとも、ますますマイナス思考になって行く
まだテージャスの5分の3あたりだ。。。
終わりは遠い。。。
って所までの動画だ。