塩風呂具

オフロードバイクがメインです。

首が痛い言い訳

首が痛いのを薬品でごまかしながら仕事場で「もう平気です」と強がって見せてる「黄色F改」です。。。



バババッファリンを箱食いですわ。


ってほんとに丸ごと飲んでないよ。



死んじゃうんじゃないのか?そんなに飲んだらさ。



そんな首が痛くなった5月20日は








コレまた快晴ですわ。


とんでもなくいい天気で、この山から海が見えちゃうナイスロケ。

しかし、ここまでの道がヒドイったらありゃしない。


タイヤ1本分の道しかないんでやんの。

落ちたら終り。







で、R殿のリアタイヤが落ちたりしてさ。

この方、去年の年末だっけ?に足を骨折して、まだプレートが足に入ってるらしい。

ちょっと、なんしてんの?って思いつつ、落ちたバイクを引き上げるべくゴイゴイ押してはりました。


もちろん僕は手伝いません。

リタイヤになっちゃうからです。


危険な場合は助けるけどね。








で、乗って降りられるのか?ってなくらい急な下りもございます。


ちなみに激下りって、ゆっくり降りると余計に怖いのよね。

一気にシュパッ!と降りちゃうと案外ラクチンなのですよ。



って、言われてもできないか。。。

もし、シュパって行って止まれなかったら撃沈するからね。

恐怖そのものなのだが。。。







なぜか顔面が無い。


しかし、天気がよすぎです。

でも風は冷たく、ちょっと休憩すると寒くてジッとしてられないのです。









休憩もソコソコに移動開始。


とっても爽やかなシングルを延々と走るのです。

こんな所が10キロくらい続くこの場所は、関西系では中々ございません。

ふと横を見ると、魅力的な壁があったり、手ごわそうな薮やら、何やらが目白押し。

開拓したい衝動に駆られつつ、ひたすら最後尾をついていく。








で、こんな感じのウッズでゴツイ枝の下を通過するときに、ヘルメットを激烈ヒット!


誰かに思いっきり殴られた時と同じ位の衝撃を感じたのだが、


「わぁお!」って言っただけ。


なんも気にもしなかったのです。


その後、階段のあるところの激下りで転倒。

ちゅっか、足が地面に届かなかったからコケただけなのに、首に妙な違和感を感じた。










みなさんも久々に通るのか、倒木などが行く手を阻んでます。

しかし、この時には首が回らないくらい痛かったりして。。。







とってもいい景色なのに、全然満喫できてなかったりしてさ。。。



でも、先はまだまだ続くみたい。


面白いコース、先が気になる、首が痛い。。。


で、やっぱ先に進む。







昼からは、前回雨で登頂できなかった「超絶ヒル(仮名)」をあっさり登頂。


でもね、上を見れないの。


首が痛くて、前しか見れない。

走るのにも集中できないし。。。






モガイてる姿を見て盛り上がりたいのだが首が。。。


で、このヒルはトレール車(レーサーじゃないバイク)では誰も登頂成功したことは無く、


最初に登ったトレール保有者が名前を付けられるらしい。


そしてこの日、とうとう登頂に成功したトレールがいたのです。


思わず歓声をあげて、首の痛いのを忘れることができたのですが、そんなの一瞬でした。







その後、サンダル峠を走破するも、もう僕にはついていく事ができないくらい首の痛みに泣かされてました。


撤収作業も、バタバタとこなして帰路についたのだが、左右確認すらできない。

もちろん後ろなんて振り向けません。



こんな重症は初めてです。



若くないって事だな。。。




でもね、次はもっと激しい所に行きたい気もするのですよ。


どこまでも貪欲になってきた。。。



アホですわ。。。