アカンってば!
雲ひとつ無い青空を見ていると飛行機が落ちて来たら?ってな想像をしてしまう「黄色F改」です。
キュ~ン・・・ドッカ~ン!ってね。
あたりは火の海。
その中に生存者が!
『あ・・・私はペジテのアスペル。。。アレを燃やして・・・』
「え?あぁ、わかった!もう全部燃えたよ」
『よかった。。。』ガクッ。。。
まぁ、ナウシカのパクリだな。
ちゅっか名前をはっきり覚えてない今日この頃な5月6日の午後はやはり雨。
1発目から押しの入るかもしか殿に手を差し伸べるも
「汚らわしい!俺に触るな!」と唾を吐き捨てられた。
なのでケリをくれてやったのだ。
話が繋がらないって?
そんな押しの入ったかもしか殿を真ん中に挟んで次なるセクションへ移動するためにウッズを進む。
しかし、山の天気は変わりやすく霧が出てきて前がよく見えない。
先頭を走る案内人の冒険野郎殿がヒョヒョイと坂道を登りだし、間髪あけずにかもしか殿も登り出した。
なので、僕も付いていく。
後ろにはエノポックル殿がピッタリマーク。
ほぼ頂上まで3台が団子状態で登ったそのとき!
かもしか殿が失速。
ヤバイ!と思って右に避けたら、右側に転倒し僕も巻き込まれてしまった。
もちろん後ろを走るエノポックル殿も進路を失い停車。
中途半端な位置で止まってコケタのでちょいと下がって再スタート。
エノポックル殿はもっと中途半端な場所から再スタートしたので、登頂できずに何度かやり直した。
そして4台が合流したときに僕のセルが回りっぱなしになってしまい、バッテリーを使い切ってしまった。
まぁ、どっちにしろボタンが死んでるのでどうにもならんのだが。。。
次に差し掛かったヒルでも同じ事をしてしまった。
今度は僕が最後尾。
冒険野郎殿が登っていったので、すぐ後にかもしか殿が登り始め、エノポックル殿が車間を空けずに登り出した。
それを見て僕もエノポックル殿のすぐ後ろを付いて登ったのだが、またもかもしか殿が失速し転倒。
エノポックル殿も停車し転倒。
その隙間を縫って脱げたが、全く別ラインを走行するハメに。。。
でも、僕は登頂成功。
残る二人はやり直し。
で、エノポックル殿にラクちんラインを教えたのに、全然違うラインで登り出しで失敗。
もう一度「ココやってば!」と教えたがまたも違うラインに突入し失敗。
2回も言ってるのに間違うので、後は知らん!一生ソコでモガいて死ね!と放置し、なんだか面白そうなヒルなので、せっかく登ったがもう一度坂を下ってやり直す事に。
で、あまりにもラインを間違うので、僕が道を付ける為にさっき言ったラインを走行。
で、あっさりクリア。
なんだか隣はもっと簡単なラインだったので、そっちもアタックしてクリア。
エノポックル殿に「こっちのほうがラクやわぁ~」とラインを教えたのにまたも間違うコンチクショウなのです。
もう、間違わせないように倒木を置いて道から外れない、ソコしか行けないラインを作ってアタックさせた。
作って無かったら、2008年になってもソコの坂でモガいていただろう。
エノポックル殿:ちなみにね、霧のせいでラインを間違うんじゃないよ。ギリな地べたを見てるからよ。
それと勢いだけじゃ登れないのですよ。もっと落ち着いてね。
そんな事をして時間を使っている間に、無情にも待ち続ける冒険野郎殿のCRE。
霧が深いです。
一人じゃ死にそうなくらい不気味なのです。。。
そして、このヒルも全員がクリアし屋根のある休憩所に到着し、しばしニコチンを摂取して岐路に付くのは来た道バック。
今度は下りです。
別段、下るだけなので難しいところは無いのですが、
冒険野郎殿が木にハンドルをヒットし転倒。
その時にFフェンダーを破損。
そして僕は
フォークガードがどこえやら?
いつの間に無くなったのか?
またも出費が。。。
しかし、楽しかった。
久しぶりの土砂降りでの部活で、更には今まで一度も走行したことの無い場所なだけに新鮮だった。
こんな近くにこんなエリアがあるとは思ってもいなかった。
案内していただいた冒険野郎殿、エノポックル殿、ありがとうございます。
次はあの山ですね。
いつでも参上したしますよ!