寺掃除
未知の生物に襲われたらどうする?て聞かれて答えようの無かった「黄色F改」です。
だって、未知の生物やろ?対処法がわからんやん。その前にお前も知らんのやろ?どうする事も出来んやんなぁ。どう思うよ。
まぁ、そんなことはどうでもええねん。
10/14 この日は町内のお寺の掃除に行ってきました。
朝の9時集合にもかかわらず、10分ほど遅刻して登場。
すでに作業は始まってました。さすがみなさん朝に強い!
本堂の表で磨き物作業に勤しんでおられます。
婦人部の皆様は磨き物シリーズをやっつけ
僕のような若い?青年部隊はたっかい所をふきふきします。
まずは水ぶきして、そのあとワックス(なんや名前があったけど忘れた)を塗りこみ、そのあと空拭きして光沢やらが出るらしいのです。
確かに、ピッカピカに光り輝くのですが、なにせ何度も脚立を登ったり降りたりするのでしんどいです。
さらに難儀なのが、一番年下と言うだけで、「あぁ、こういうのは若いのに・・・」とすぐにお呼びが掛かって力仕事。
そのために動員されているので仕方ないのだが・・・
ふと思うと、いままで、決して若くない人生の先輩達がこの作業をやっていたとすると、大変な重労働だったと思う。
しかも、若者はココにはいない過疎の町なのです。
そして、ココでの作業をしてても、みんな知ってる顔ばかり。いつも車庫で作業してると、目の前を歩いて畑に行くメンバーなので誰と会っても違和感なし。
なので、80ちかいおじいちゃんを捕まえて「ちょっと!そこの雑巾とってぇ」とか、簡単にパシらせたりしてました。
10時の一服の時に御住職のありがたいお話も、各々勝手に喋ってて、どうなん?って思ってしまった。
僕はお構い無しに隣でタバコをバカバカ吸って煙幕攻撃してました。
ちなみに、ほぼオールキャスト。
ね!お若いでしょ。ほほほ。
あんま自由に書けなかったりするのよね。実はこのブログを見てる方が町内に居たりするのだよ。わっはっは!
で、次の作業は、今年の夏にお寺の屋根を葺き替えてその時に天井から降ってきた埃で真っ白になったデカイ仏壇?の埃をふき取る作業。
見事に真っ白。本来なら朱色の屋根らしい。僕も今まで気にしたことが無かったので知らんのです。
拭いても拭いても汚れは取れず、何度も雑巾を交換し作業を続けます。
写真はフラッシュを使ったので明るいですが、実はものすごく暗いのです。だから、キレイになってるのかどうかがはっきりしないのですよ。
フラッシュを使い撮影。
おぉ!すげぇ!若干汚れは残っているもののキレイじゃないのよ!あんまりグイグイ行くと朱の顔料が剥がれて大変な事になるのでこの辺でやめた。綿棒とかあったらなぁとか思うが、今度ほんとうにやってね。とか言われると大変なので言わない。
ちなみに「仏さん」
観音なのか?このアングルで撮るとめっちゃでかく見えるが、全長70cmくらいなのです。しかも台座がでかいので顔が隠れちゃってます。
さらには、前のめりなのですよ。今にも倒れてきそうな感じで立ってるんです。すっごく気になります。直したい。。。
「コレっていつごろの時代のなぁ~ん」って聞いたら、
「さぁ、江戸くらいちゃうの?」だそうな。
おぉ!すげぇ!と思ったら
「やっぱ室町くらいやないと価値ないなぁ」だってさ。
そうなの?ってちょいと驚き。室町て。江戸でもすごいんちゃうのん?
「もしかしたら、裏にバーコードがあるかもよ。しかも、チャイナってな」
おもろいやんけおっさん!とか思いつつ「あははぁそうかもねぇ」と、お付き合い。いったいいつの時代のやろか?
掃除もソコソコにして、お昼になった。しっかし、僕の苦手な寿司なのですよ。
予想はしてたが・・・
そして、撤収し、車庫で明日のレース(今日ね。)に備えて準備と、CRFをおやびんにレンタルするので軽トラに積みこむ。
もうすでに、ココ2週間で4回くらい死んでるので、いっそ交換してもらった。もちろん鯖吉商店。そのついでに鯖TTRのワイヤリングをして戻り
軽トラにCRFを積んで準備完了!
さぁ、レースはどんな事になるのやら。ちなみに今回は「かもしか殿」と組んでセローで参戦!
いっちょやったるかねぇ!