塩風呂具

オフロードバイクがメインです。

はじめてのお使い

名前を打ち込むのに「しゅにん」のほうが楽だったとおもう「黄色F改」なのです。


書き方は同じにしたけど、なんかしっくり来ないねぇ。


と、実は昨日の夜に同じ文面を書いたのさ。でね、ヤフ~のシステムがしょぼいからエラーが出て消えちゃった。

さすが、ヤカラヤフ~です。


さて、昨日のお休み第一日目。

朝からお仕事いっぱいです。まずは網戸の張替え。そして植木のセンテイです。

が、あっという間に終わってしまい、いきなり時間をもてあましてしまい、お使いに行くことにしました。








コレ!「栗どっこ」栗焼酎らしい。うまいかまずいかは知りません。芋とかはよく聞くのですが栗は初めてなのです。

なので、「不悪友殿」にお届けです。

ぼくの家から1時間くらいの距離に住む彼の野心的な発想がやけに面白いあんちきしょうなのです。


車で、お届けに行こうと思ったけど、エアコンが故障中なのでバイクで行くことに。






残念なことに、公道を大きな顔して走れるバイクがカブしかありません。しかもメットはオフメット。姿かたちはやる気満々なカッコしてますが、所詮はカブなのです。あのホンダの名車のスーパーカブなのです。

もちろんエンジンは回りまくります。メーターは軽く振り切るニクイ乗り物にしちゃってます。

ニードル替えて・・・そんなことどうでもいいか。。。

走り始めて約30分。お尻が痛くなってきたので琵琶湖の浜辺で休憩する為、砂浜へ突入したのはいいけど、






埋まりました。オブジェのできあがり。わかってて突入したのだが、なんだか面白い。休憩と言うより完全な寄り道です。そんなことをしてると魅力的なエリアが僕に「おいで~」と手招きしているので、行かずにはいられません。






黒いヤチ(沼)が僕を誘います。まるでどこぞのネオンのように・・・






しっかし、全然普通に通過しちゃいました。もっともココで沼にはまったら、お使いどころではないので、本気で突入する気は無かったのですが。。。


ふと時計を見ると13:00すぎ。速すぎます。「不悪友殿」はれっきとした社会人なので、この時間に行っても居るわけ無いのです。

で、時間調整のため遠回りすることにしました。

「海だ!海に行こう!」

そう、おもうやいなや、居ても経ってもいられません。しかし、海に出るには峠を越えなければならないのです。

交通量のある峠をカブで走破するのは非常に困難です。なので、あまりアップダウンの無い道を選びました。

「柳ヶ瀬トンネル」なんつったって狭いのだよ。1車線の交互通行で距離も長い。カブでは一気に渡るのは非常に厳しいので、トンネルの真ん中にある待避場所で一旦やり過ごします。




ここで初めて気がついたのですが、交互通行用の信号がどっちが青かわかるように待避所にも信号がついているのですが、誰も通らない時は信号が消えると言う事を知りました。

なので、どっちから車が来るか解らず身動きが取れません。さらには申し訳なさげなライトがぼんやり光っているだけで、ほぼ闇の中に一人ぼっちです。ちなみに心霊スポットでもあるわけです。

が、そんなことはお構い無しに写真を撮ってタバコを吸って、のんびり待ちます。いっそ幽霊とか出てきてくれた方がにぎやかでいいのに。とか思いつつ、20分くらい闇の中にいました。

涼しかったトンネルとも別れ、海を目指してひた走ります。

しかし、ついつい寄り道しちゃいます。




しばらくのんびりして、出発。

敦賀市内に入って何気に目をやると




メーテルが土下座してました。たぶん、あの目でニラミを効かせていたら文句をつけられカツアゲでもされたのでしょう。あの目はイカンです。そこらの男子ならイチコロですよ。

さぁ、海が見えてきた!




めざす「気比の松原」までもう少しです。

港をのんびり走りながら、松の林を抜け到着です。




で、目的達成。すでに16:00なのです。暗くなる前に家に帰りたいので、焼酎は置き逃げすることに。

ダッシュ滋賀県まで戻り、車庫の中に置き逃げし、とっとと帰る事にした。





帰る途中に「大工」に遭遇。「今度、うちを建ててちょうだい」と御注文。で、その場で即決。家を買って帰ってきた。

その「大工」の仕事。





ちょいと高い衝動買いをして、一路、我が家@築90年へひた走る。

さすがに暗くなってきた。ペースをメーター振り切りまで上げて帰路を急ぐ。






長浜城にたどり着いた頃にはすでに闇の中。


走るのも疲れたが、この記事を2回も書いたのにも疲れた。

いまから、福井へお見舞いに行ってきます。あの名車でね。