日本の伝統文化 前半
今度のレースの練習に行ってきたが、両手のマメが今にもつぶれそうな「主任」の手です。
キーボード打つのも痛いっす。
でも、昨日告知したので今日は絶対更新しなければいけません。
約束を守らないと、ドロボーになってしまうのです。って事は、僕はすでにドロボーだ。
あれ?違うな。約束じゃないや。嘘はドロボーの始まりでした。
ん?やっぱりドロボー確定だな。
結構、フィクションだったりするしなぁ。。。
最初から作った時はちゃんと告知してるので、いいでしょ。話を大きくしてるだけです。(アカンちゅ~ねん)
さぁ、5月3日のキンは、僕の町内の「神輿」を担いで、日本の文化を心行くまで堪能していただきました。
事の発端は4月18日の日記を見てね。
当日の午前中は、しぶしぶ仕事をし、タイムカードをガッチリ押し忘れつつキンを拉致。
全く解ってないキンは完全ドライブ気分でルンルンです。
「主任 どこいくの?」
「日本の伝統文化」
「なにそれ?」
「おいおい、今までで楽しくなかった事ってなかったやろ?」
「いつも 主任 楽しい」
フッフッフ!たのしいぞぉ。。。。(僕が)
家に連れてきて、お昼ごはんは、お母さんの手作りハンバーグでした。もちろん母さんも一味です。
ごはんの量をホドホドにしておかないと、担いでる途中にゲ~ってなっちゃうので、腹八分目で打ち止めにし、お着替えしました。
そして、会場入り。
早速キンが、大太鼓のバチを発見して、キメのポーズ!
みなみに右に写っているのは、近所の「まこちゃん@独身」幼なじみです。
そして神輿を担ぐ人夫のハッピは白で無地なのです。でも、未成年は色付きなのです。
そして神輿を担ぐ人夫のハッピは白で無地なのです。でも、未成年は色付きなのです。
「今からコレを担いで、ココから300m離れた神社に、神様を迎えに行くぞ」
「そして、この神輿の中に神様を乗せて、町内をぐるっと回って帰ってくるだけや」
「そして、この神輿の中に神様を乗せて、町内をぐるっと回って帰ってくるだけや」
「大丈夫!仕事 いつも 大変 わたし チカラある!」
仕事で使う筋肉とは違うのだよ。
さて、町会長のありがたい話を聞いて、いざ出発!
まずは景気付けに、神輿を地面ギリまで降ろし、ガンガン揺さぶります。
そこで、握力がなくなってしまいます。
行き道の300mの間に、2箇所ほど煽る(あおる)のですが、握力の限界点を突破してしまいます。
そして、まっすぐ神社へは向かわせてくれません。
あっちフラフラこっちフラフラ。車の通行は基本的に阻止です。なんならブツケます。
ひとんちの庭も関係なしです。花壇とか植え込みも容赦なく踏みつけます。神様を迎えに行くのに邪魔なんです。こんなとこに車で通るヤツが悪いのです。花を植えるヤツが悪いのです。
ひとんちの庭も関係なしです。花壇とか植え込みも容赦なく踏みつけます。神様を迎えに行くのに邪魔なんです。こんなとこに車で通るヤツが悪いのです。花を植えるヤツが悪いのです。
神社が見え始めたころには、神輿が肩に食い込み、こちらもヨレヨレですが、今年は他所から来ている神輿の渋滞が発生!すんなり神社に入れませんでした。
とりあえず、道端での待機命令が出た。
が、すぐに出発号令!
出発の際は、やはり、煽っちゃいます。
そして、腕が完全に伸びるまで持ち上げます。
そして、腕が完全に伸びるまで持ち上げます。
しんどいです。
苦痛に顔がゆがみ始めたキンが僕の後ろを持っているのですが、すでに限界ラインです。
先頭、右手担当の僕にも負担が増えてきたのが露骨に肩に伝わってきます。
後ろで
「主任 重いよ 肩 痛いよ」と
キンの悲鳴が聞こえます。
キンの悲鳴が聞こえます。
「ガンバレ!もうすぐ到着や!ついたら日本酒地獄が待ってるぞ!それまでガンバレ」と
無責任な励ましを入れてみた。
無責任な励ましを入れてみた。
僕はそんな私語をしてはならんのです。なぜかと言うと「掛け声」が乱れると更に重くなるのです。
足並みがバラバラになってえらい目にあうので、そんなに喋ったりはしないのです。
そんなに大きな神輿ではないのですが、なにせ人数が少ないのと、古い神輿なので重いんです。
でもなんとか、神社に入って神様を神輿に乗っけて無事終了。
神様を神輿に乗っけるシーンをカメラに収めたかったのですが、撮影は不可でした。
ちなみに、20cm×15cm×15cmくらいの箱にちっこい石が入ってます。
なにやらそれが神様らしいのです。あくまで噂です。だれも中身を見たことはありません。
そして、笑顔で「お神酒」を頂き、甥っ子と一緒に撮影です。
「カメラを見てよ」って言っても全く言う事をききません。
さっすが僕のね~ちゃんの子です。
「カメラを見てよ」って言っても全く言う事をききません。
さっすが僕のね~ちゃんの子です。
しかし、僕らの笑顔はここでおしまいです。
ここから「酒」との戦いが始まるのです。
後半へつづく。